K-POPアイドルの振付がレベル高い理由

この記事の著者

韓国出身のKPOP・韓国芸能専門フリーライター。慶応義塾大学卒業。

日本にて韓国ドラマや映画の翻訳及び輸入事業をサポート。広告代理店勤務を経て、2012年から韓国Mnetにて、M COUNTDONWやMAMAなどのPRやマーケティングに関わる。

現在は同社退職後、フリーライターとして、幅広い形で日韓文化交流にかかわっている。

世界の音楽シーンから見てもレベルが高いとされるK-POPアイドルのダンス!

ダンスの基礎的な実力が高いだけではなく、振り付けもとってもカッコいいですよね。

なぜK-POPアイドルのダンスはあれだけレベルが高いのか、その理由を探ってみました。

→メディヒール社員が教える本物・偽物パックの見分け方

K-POPアイドルの振付がレベル高い理由

その1、1つの曲を複数の振付師に依頼して良い所取りする

1つの曲の振付は、1人の振付師が作ることが当たり前…と思っていませんか。

K-POP界ではそんな常識は通じない!

1つの曲の振付を複数の振付師に依頼して、そこでカッコいい部分を組み合わせて完成させることもあるんです。

たとえば2021年にデビューして大ヒットしたSMエンターテインメントのガールズグループaespaの「Next Level」。

「Next Level」はなんと7人の振付師が作ったダンスを組み合わせています↓↓

韓国では「7つを組み合わせて最終的に完成させた人のセンスもすごい」という声も。

もちろんこれは新人にいくらでも投資できる大手事務所ならではのやり方ではありますが、こういったやり方ですと、レベルの高い振付が生まれるのも当たり前ですね。

その2、海外の振付師にも積極的に声をかける

ご存じの方も多いと思いますが、K-POPアイドルのダンスは、韓国の振付師だけが作っているわけではありません。

SHINeeをはじめ多くのSMエンターテインメント所属アーティストの振付を担当しているのは日本人の仲宗根梨乃さん↓

仲宗根梨乃さんの以前のインタビューによると、SMエンターテインメントがYouTube動画を見て、仲宗根梨乃さんに連絡をしてきたということ。

また同じくSMエンターテインメントの少女時代、Red Velvetの振付を担当しているのも、アメリカ人のKyle Hanagamiさん↓

Kyle Hanagamiさんはビヨンセ、ジャスティンビーバーの振付師として知られます。

またBLACKPINK、TWICE、ITZYなどの振付を担当しているのはイギリス出身の振付師であるKiel Tutinさん↓

BTSの振付師であり、バックダンサーとしても活躍しているのはハワイ出身のSienna Lalauさん↓

※YouTube’BTS (방탄소년단) ‘ON’ Kinetic Manifesto Film : Come Prima’キャプチャー

実力がある振付を作ってもらえるなら、海外の振付師にも積極的に声をかけるのが当たり前の世界なんです。

その3、振付師の年齢や経歴なんて気にしない

SHINeeの久々のカムバックで話題を集めた曲「Don’t Call Me」。

SHINeeらしいアーティスティックで繊細だけどパワフルな振付が特徴的な曲ですね。

「Don’t Call Me」の振付に参加したのは、17歳のBailey Sokさん↓

(一人で全て作ったのではなく、韓国の有名振付師KASPERさんとコラボしたもの)

Bailey SokさんはRed Velvetの「PYSCHO」と、テミンの「IDEA:理想」にも参加しているんで、15~16歳ごろから振付を提供してきたのでしょうね。

上で紹介したBTSの振付師のSienna Lalauさん↓も19歳の時からBTSと一緒に仕事をしています。

才能があるなら年齢も経歴もまったく気にしない!

だからこそ他には類を見ない独創的でレベルの高い振付が生まれるのだと思います。

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まとめ

ここまでK-POPアイドルの振付がレベル高い理由をまとめてみました。

これからまたK-POPがどんな形で進化していくのかが楽しみです。

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