J.Y.Park/パク・ジニョンの知られざる事実10選

この記事の著者

韓国出身のKPOP・韓国芸能専門フリーライター。慶応義塾大学卒業。

日本にて韓国ドラマや映画の翻訳及び輸入事業をサポート。広告代理店勤務を経て、2012年から韓国Mnetにて、M COUNTDONWやMAMAなどのPRやマーケティングに関わる。

現在は同社退職後、フリーライターとして、幅広い形で日韓文化交流にかかわっている。

虹プロジェクトで日本でもかなり好感度が上がっているJ.Y.Park(パク・ジニョン)。

日本では凄腕プロデューサーとして知られている彼ですが、韓国では恨まれている部分もたくさんある?!

J.Y.Park(パク・ジニョン)の芸能界入りから今現在までの知られざる事実10選をまとめて紹介します。

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J.Y.Park/パク・ジニョンの知られざる事実10選

①J.Y.Parkの音楽・ダンスの根底にあるのは子供の頃の米国生活

J.Y.Park(パク・ジニョン)はお父様の仕事の都合で、小学校の頃、数年間をアメリカで過ごします。

J.Y.Park(パク・ジニョン)が音楽やダンスに目覚めたのがこの時期ということで。

当時からアメリカでもダンスバトルなんかをやっていたんだとか。

J.Y.Park(パク・ジニョン)は韓国に戻って、大学に入ってから、本格的に歌手を目指すことになります。

②J.Y.Parkは名門大学で地質学を専攻した

小学校の時に音楽とダンスに目覚めたけれど、勉強にも手を抜かなかったJ.Y.Park(パク・ジニョン)!

高校を卒業してからは韓国の名門大学である延世大学の地質学科に入ります。

日本で言うと慶應・早稲田レベルの難関大学で、しかも理系という!

しかも在学中にデビューしてからも無事に卒業して、大学院にまで進学しています。

(※大学院は後に中退)

③J.Y.ParkはSMオーディションでイ・スマンに落とされた

大学に入って本格的に歌手を目指したJ.Y.Park(パク・ジニョン)。

いろいろな所のオーディションを受けていて、SMエンターテインメントのオーディションも受けたことがあるそうです。

J.Y.Park(パク・ジニョン)曰く、イ・スマンに「曲だけ売らない?」って言われて断ったんだとか。

でもイ・スマン曰く、落としたわけではなく、パク・ジニョンが1回来たきり、来なかったという認識だそうです(笑)

④韓国人なら誰もが知ってるJ.Y.Parkのビニール衣装

分かる方も多いと思いますが、J.Y.Park(パク・ジニョン)は90年代初期にソロアーティストとして活動しています。

そして韓国でJ.Y.Park(パク・ジニョン)のソロ時代と言えば…ビニール衣装が有名!

あれほど奇抜なステージ衣装は、K-POP史上初めてであり、最後かも?(笑)

ちなみにビニール衣装を作った職人さんは、今ではBTSたちの衣装を作っている人たちです↓

J.Y.Park(パク・ジニョン)の衣装話もありますのでぜひご覧ください。

BTS衣装を作っているおっちゃん達が語るアイドル衣装の裏話

⑤J.Y.Parkは韓国で音楽著作権収入ランキング1位になったことがある

2000年代、プロデューサーとして全盛期を迎えたJ.Y.Park(パク・ジニョン)。

ピ(Rain)、Wonder Girl’s、2PM、2AMからmissA、TWICEまで…

立て続けにヒット作を生み出し、2012年から2014年まで韓国音楽著作権収入1位でした。

自分も現役アーティストとして活動しながら、プロデューサーとしてここまで成功することは、本当に珍しいことだと思います。

⑥Wonder Girl’sファンに今でも恨まれているJ.Y.Parkの米国病

2007年にデビューして、2008年、国民的な人気を得たWonder Girl’s。

当時は誰もが認めるK-POPアイドル界のトップグループでした。

しかしJ.Y.Park(パク・ジニョン)の意向もあり、Wonder Girl’sは2009年から米国に進出。

韓国にほとんど戻ることなく、数年間も米国で活動を続けます。

それでWonder Girl’sが米国で上手く行ったなら良かったのですが、米国での活動は思うような結果には結びつかず…

韓国での活動がほぼなかったため、韓国での人気もしぼんでしまう結果になりました。

これを韓国では”J.Y.Park(パク・ジニョン)の米国病のせい”というファンも多く、今でも恨まれているんです。

J.Y.Park(パク・ジニョン)も夢を持っての決断だとは思いますが、残念な部分があるのは確かです。

⑦J.Y.Parkは元奥さんに毎月190万円を払い続けている

1999年に最初の結婚をしたJ.Y.Park(パク・ジニョン)。

20歳に出会った初恋の人ということで、当時、かなり話題を集めました。

しかし2009年に離婚。

特に不倫とかそういう騒動があるわけではなく、数年間、悩んだ末の離婚だということです。

その後、J.Y.Park(パク・ジニョン)は財産分割ということで、元奥さんに毎月190万円を払い続けているそうです。

かなりすごい額ですけど、J.Y.Park(パク・ジニョン)のことだから納得いく金額ではあります。

⑧J.Y.Parkは有帰農野菜しか食べない

アトピー持ちで、鼻炎持ちというJ.Y.Park(パク・ジニョン)。

かなり健康そうに見えて意外と弱い部分があるんですね!

そのこともあって、J.Y.Park(パク・ジニョン)は有帰農野菜しか食べないようにしているんだそうです。

J.Y.Park(パク・ジニョン)のすごいところは、JYPの社食でも有帰農野菜しか使わないということ。

社食の食費だけで年間約2億円かけていることで、その徹底っぷりが分かります。

⑨J.Y.Parkが主演&JYPが投資した映画が大失敗した

J.Y.Park(パク・ジニョン)は2012年に『500万ドルの男』という映画の主演をつとめたことがあります。

大企業のエリート部長が500万ドルを持って逃げるというストーリーのコメディ映画で、J.Y.Park(パク・ジニョン)は主演だけではなく、自ら映画に約3000万円を投資。

JYPエンターテインメントも映画にかなりの金額を投資したと知られます。

しかし映画は大失敗、J.Y.Park(パク・ジニョン)の黒歴史として上げられています(苦笑)

⑩J.Y.Parkが韓国高評価されている意外な理由→税金

韓国の3代芸能事務所であるSM、YG、JYP。

その中でJYPが断トツで評価されている部分は、しっかり税金を納めているということです。

今では改善されている部分も多いですが、昔は経営にも適当な部分が多かった韓国の事務所。

税金のことで何回か指摘されたり、罰金下されたことも多いです。

しかしJYPだけは税金のことで指摘されたことがなく、これはJ.Y.Park(パク・ジニョン)の方針が強く反映されてると知られています。

会社だけではなくJ.Y.Park(パク・ジニョン)自身もかなり高額の税金をしっかり払い続けていることで有名です。

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