JYP社長とビッグヒット社長パン・シヒョクの若い頃の喧嘩がまるで新婚夫婦

この記事の著者

韓国出身のKPOP・韓国芸能専門フリーライター。慶応義塾大学卒業。

日本にて韓国ドラマや映画の翻訳及び輸入事業をサポート。広告代理店勤務を経て、2012年から韓国Mnetにて、M COUNTDONWやMAMAなどのPRやマーケティングに関わる。

現在は同社退職後、フリーライターとして、幅広い形で日韓文化交流にかかわっている。

TWICEとNiziUのプロデューサーであるJ.Y.ParkとBTSのプロデューサーであるパン・シヒョク。

あまり知られていないのですが、パン・シヒョクをプロデューサーとして育てたのはJ.Y.Park!

お二人は有名になる前から長い縁があります。

J.Y.Parkが韓国のバラエティー番組に出演して語ったパン・シヒョクとのエピソードを紹介します。

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J.Y.Parkとパン・シヒョクの若い頃の喧嘩話がまるで新婚夫婦

BTSのプロデューサーとして今では世界的に有名なパン・シヒョク。

そんなパン・シヒョクが”プロデュースというものを全て教えてくれた人”として名前をあげているのがJ.Y.Parkです。

J.Y.ParkはJYPエンターテインメントの社長でTWICEとNiziUをプロデュースした人物として、みなさんご存じだと思います。

大学生の時にソロ歌手としてすでに大成功をおさめたJ.Y.Parkが、当時はまだ有名でも何でもなかったパン・シヒョクをスカウトして、JYPエンターテインメントのプロデューサーとして育てたのです。

2003~2004年頃、J.Y.Parkとパン・シヒョクはK-POPを世界に広めるという夢を持って、二人で作曲家としてアメリカ進出を狙ったことがあるそうです。

もちろんすでにJ.Y.ParkはJYP社長として成功していた時期らしいですが、社長の夢のために会社の経費を使うわけにはいかなかった背景がありました。

そのためJ.Y.Parkとパン・シヒョクは自腹でアメリカに行き、知り合いの家に居候しながら、曲を売るために頑張ってたんです。

しかし1年が経っても曲はまったく売れず…

海外生活で友だちとも家族とも離れてるし、仕事は上手く行かないし、二人の間もギスギスし始めたそうです。

そんな中、洗濯担当だったパン・シヒョクが、J.Y.Parkにお願いしたのが

「靴下、裏返しのまま放置しないでね」

ってこと。

分かります…洗濯担当ならイライラですよねwww

J.Y.Parkもすぐ「分かった」とは言ったけれど、習慣なんてそう変わるものじゃない。

疲れていたのもあって何度かまた靴下を裏返しのまま放置してたそうです。

それでパン・シヒョクは少し怒り気味で

「洗濯するのも大変なんだから辞めてね」とww

もう2回言いましたからねwww

J.Y.Park、気を付けないといけないのに。

その後、J.Y.Parkが曲を売りに行ったのに全く相手もされなかったある日、喧嘩が勃発!

パン・シヒョク「あ、靴下何なの!」

J.Y.Park「お前、年上の兄に対してそんな言葉使いないだろう!」

J.Y.Park先生wwww

いきなり儒教思想出してきたしwwww

それでお二人は大喧嘩してパン・シヒョクが家出。

しかし家出してもパン・シヒョクは行くところもなくww

少し散歩して戻ってきたそうですww

今なんてアメリカのどこの音楽事務所に行ってもVIP待遇されそうなパン・シヒョクなのに。

こんなにかわいいエピソードがあるなんて!

J.Y.Parkもパン・シヒョクもそこで諦めずに夢に向かってくださって感謝です!

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