BTS所属事務所ビッグヒットの社長として有名なパン・シヒョク!
作曲家として、プロデューサーとして、経営者として大きな成功を収めているパン・シヒョク社長の経歴は実は半端ないエリートなんです。
パン・シヒョク社長の学歴、エリートな家系のことなどについて調べてみました。
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目次
パンシヒョクの意外なプロフィール
〇パン・シヒョク社長は名門大学出身
BTS事務所の社長で、BTSの総括プロデューサーでもあるパン・シヒョク!
作曲家としてJYPエンターテインメントのパク・ジニョン社長のもとで働き、その後、独立してBTSで大成功を収めた、今K-Pop界で一番勢いのある経営者です。
テレビよりオンラインメディア重視、韓国より海外で先に人気を得るといった風変わりな戦略で、BTSの成功にもっとも貢献した人とも評価されていますね。
そんなパン・シヒョク社長は、実は超一流大学を卒業しためちゃくちゃなエリートです。
パン・シヒョク社長の学歴を見てみますと、ソウルにある京畿(キョンギ)高校、そしてソウル大学を卒業しました。
まずソウル大学は、知っている方も多いですよね。
韓国一の名門国立大学で、日本の東京大学のような学校です。
パン・シヒョク社長は勉強もかなり出来てたみたいで、ソウル大学の美学科を次席で卒業しています。
それからパン・シヒョク社長が卒業した京畿(キョンギ)高校についてです。
京畿高校は、一昔前まで、韓国一の名門高校だと言われていたところです。
(最近は、韓国に高校入試がなくなって、昔ほどではないですが、名門高校であることは変わりないです)
韓国の政界・経済界で活躍している多くの人々がここ出身で、「京畿高校→ソウル大学という学歴=トップクラスのエリートの象徴」だとも言われています。
ですからパン・シヒョク社長は、韓国のエリートが持つべき条件はすべて取り揃えている人と言っても過言ではありません。
ちなみにパン社長は、高校でも成績は常にトップクラスで、学校も親もソウル大学の法律学科に進み、裁判官や弁護士など法律に関する仕事をするだろうと期待してたそうです。
しかしパン社長は学校と親の反対を押し切って美学科を選び、大学入学後は、作曲家の道に進んだとのことです。
パン社長のエンターテインメント事業への情熱が伺えるエピソードですね。
〇パン・シヒョク社長の家族もエリートだらけ
韓国のトップクラスエリートの条件を取り揃えた、BTS事務所の社長のパン・シヒョクさん!
実はパン・シヒョク社長の家族たちも名門大学を卒業したエリートたちです。
まずパン・シヒョク社長のお父さんとお母さんはお二人ともソウル大学出身✨
パン家は、エリートな家系にエリートな子供が生まれました的な感じでしょうか。
パン・シヒョク社長のお父さんは高麗(コリョ)大学で学士を、ソウル大学で修士を取って公務員になった高級官僚です。
韓国労働省の報道官、労働庁長などのエリートコースを踏んだお父さんは、韓国の勤労福祉公団の理事長まで歴任しています。
それからパン・シヒョク社長の妹さんは、韓国の名門女子大学である梨花女子大学をした才媛で、今はジュエリーデザイナーとして活躍しているそうです。
家族みんながエリートなパン・シヒョク社長ですが、一番の有名人はやっぱり従兄弟のお兄ちゃんです。
パン・シヒョク社長の従兄弟であるパン・ジュンヒョクさんは、韓国の有名ゲーム会社ネットマーブルゲームズの創業者です。
ネットマーブルゲームズは韓国でもっとも成功したゲーム会社の中の一つで、時価総額は約1兆2500憶円(2018年4月5日基準)の大企業。
時価総額だけで見ますと、日本の東レや日本航空、楽天などと同じくらいの規模の会社です。
パン・ジュヒョクさんは現在、ネットマーブルゲームズの理事会の議長であり、最大の株主で、所有している株だけで資産価値3000億円にのぼります。
彼の資産価値に比べるとすずめの涙くらいですが(笑)2017年にネットマーブルゲームズの議長としても、約2億6千万円の報酬ももらっています。
パン家、どんだけ稼いでいるねん!!って感じですよね。
パン・シヒョク社長とパン・ジュンヒョク議長は、従兄弟としてビジネスにおいても色々協力し合っています。
たとえば、2018年に発表されたBTSの育成ゲーム「BTSワールド」も、ネットマーブルゲームズとBTSが手を組んだもの!
それから2018年4月4日には、 ネットマークスゲームズがBTS事務所であるビックヒットエンターテインメントに201憶円を投資し、パン・シヒョク社長に次ぐ第二の大株主になることを発表しました。
今後、ゲームとエンターテインメントがどのように協力し合っていくのか、パン・シヒョク社長とパン・ジュンヒョク議長のコラボレーションが楽しみです♪