オルチャン出身のアイドルとして、デビュー時から大きな注目を集めた100%のミヌ。
所属事務所の発表によると「 100％のミヌ（本名：ソ・ミヌ）が、25日に私たちのもとを去りました」とのことです。
いきなりすぎるミヌの死去…死因はどのようなものなのか、調べてみました。
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目次
ミヌの死因はなにか？
〇さまざまな憶測がミヌの死因の謎を深めるが
2018年3月25日、100%のメンバーだったミヌは、ソウルの江南にある自宅で心拍停止の状態で発見され、通報により出動した119救急隊により死亡判定を受けました。
韓国メディアの報道によると、ミヌは自宅で心臓が収縮せず血液供給が完全に止まった状態で発見されたとのことです。
報道内容をまとめてみると、119救急隊も、通報があって出動したものの、何か出来る状態ではなかったと思います。
100%のミヌは1985年2月8日生まれで、今年で33歳のまだ若い男の子です。
2014年には韓国人男性としての義務をはたすために軍隊にも行き、健康に服務する姿を見せてくれています。
そんな若くて健康的だったミヌの唐突すぎる死、その死因に関してさまざまな憶測を生んでいます。
最近、韓国の芸能界には若いアイドルに関する悲報も多くて、‘自殺か’という話も出ています。
所属事務所の公式発表文にミヌの死因に関して一切書いていないことも、こういう憶測が生まれる理由になっているかもしれません。
ただ死因は非常にプライベートなことですので、ミヌの遺族の意向により、死因は非公開ということになったのでしょう。
どちらにしても若い息子を失った親など家族の気持ちを考えると、報道がこんなにも拡散していいのかなという気がします。
〇オルチャン出身としてデビューしたミヌ
ミヌは、アイドルグループ100%としてデビューする前にオルチャンとして有名でした。
2000年度初期はインターネットのSNSを中心に‘オルチャン’が非常に流行っていた時期で、当時はオルチャンから芸能界デビューするのも結構あったんです。
ミヌも他の有名だったオルチャンと一緒に、2006年には俳優として地上波ドラマにデビュー。
その後も映画やドラマに出演して、俳優としてのキャリアを確実に広げていました。
その後ミヌがアイドルグループ100％としてデビューしたのは、2012年9月です。
オルチャンとしても俳優としても人気が高かったミヌがアイドルグループとしてデビューするのは異例のことで、かなり注目が集まりました。
それに同じ事務所の先輩グループTEEN TOPがものすごく人気があった時期で、100%もトップアイドルになれるとの声も多かったんですけどね。
2014年、ミヌが兵役義務のために入隊したのと当時にマンネのサンフンが脱退。
その後軍隊からミヌが戻ってきて、またチャンボムが脱退するまで2年あまりのこれ時間、これといった活動がなく、ファンの間で不安が広がっていました。
ただ2017年には韓国と日本で活動を再開、2017年10月には『アイドルリブーティングプロジェクト THE UNIT』にメンバー全員が出演し、今後の活動に期待が集まっていました。
2018年4月には日本でのコンサートも予定されていたのに…
とにかくミヌの死は、いきなりすぎるとしか言いようがありません。
〇死去の前日にもSNSを更新
ミヌは、100%のファンの間では、‘コミュニケーション王’として呼ばれていました。
‘コミュニケーション王’とは、ミヌがSNSで常にファンとコミュニケーションしているから付けられたあだ名です。
100%の活動があまりなくてファンが不安に思っていた時期にも、ミヌはSNSでファンとコミュニケーションを取り、ファンを安心させていました。
ミヌがアップしてくれる写真やメッセージに癒されていたファンも多いはずです。
ミヌは死去する数日前にも、インスタに「本当に幸せな瞬間」と飼っている猫との写真をアップしています。
それに前々日になる3月23日にも、猫の動画をアップして、幸せそうな感じを出していました。
今、韓国の一部のメディアからは、ミヌの死因が‘自殺’という報道の仕方もしているみたいなんですけどね。
こういったことを見ると、それが死因だとは思えないのが事実です。
100%のミヌのいきなりすぎる死……
ミヌのご冥福をお祈りいたします。
それから今後はK-Pop界に、このような悲しい出来事がこれ以上、起きないことを祈りたいと思います。
