芸歴の長さは伊達じゃない、子役出身のK-POPアイドルまとめ

この記事の著者

韓国出身のKPOP・韓国芸能専門フリーライター。慶応義塾大学卒業。

日本にて韓国ドラマや映画の翻訳及び輸入事業をサポート。広告代理店勤務を経て、2012年から韓国Mnetにて、M COUNTDONWやMAMAなどのPRやマーケティングに関わる。

現在は同社退職後、フリーライターとして、幅広い形で日韓文化交流にかかわっている。

K-Popアイドルはデビュー前に何年間かの練習生時代を経てデビューするのが普通ですよね。

でも中には、子役としてドラマやバラエティー番組などで顔が知られてから、アイドルとしてデビューした子もいます!

子供の頃から才能を発揮してきて、アイドルとしても成功した、子役出身のアイドルスター10人をご紹介します♪

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目次

子役出身のアイドル達

◆ホンギ@FTISLAND

日本でも韓国でも人気の高いFTISLANDのホンギ!

ホンギが子役出身ということは、K-Popファンなら誰もが知っている有名な話ですよね。

FTISLANDとしてのデビューは2007年ですが、その5年も前に子供向けドラマ『マジックキッドマスリ』に出演したのが、事実上の芸能界デビューです。

その後もホンギは、様々なドラマに出て子役として活躍していたのですが、FTISLANDとしてのデビューのために何年か演技を休んで、2007年にアイドルデビューしました。

ホンギはデビューしてからも演技活動を続けているので、子役時代の経験が役に立っているのでしょうね。

 

◆ウンジョン@T-Ara

T-Araのメンバーとして活躍しているウンジョン。

ウンジョンも実は、アイドルとしてデビューする何年も前から芸能界入りしているアイドルです。

ファンの間で‘本当のデビュー’だと言われているのは1995年に出たリトル・ミスコリア大会で入賞したこと。

ウンジョンは1988年生まれなので、1995年なんて、まだ本当に子供の頃なんですけどね(笑)

実はウンジョンのお母さんがウンジョンを妊娠した時、芸能人になる夢を見て、生まれた子は芸能人に育てるって決めてたんですね。

リトル・ミスコリア大会以降は、小さい所属事務所に入り、ドラマの子役を続けていたウンジョン。

T-Araとしてデビューを準備するようになってからは同じ事務所の先輩のプロモーションビデオに出たりもしていました。

デビューしてからは、紆余曲折あったT-Araですが、ウンジョンはT-Araとしても女優としても活躍しているので、今後も女優として頑張って行くのだと思います。

 

◆ムンビン@ASTRO

ASTROとして2016年にデビューしたムンビンは、東方神起のプロモーションビデオでユンホの子役として出演しています!

ですので、ムンビンがデビューした時は、‘あの子がこんなに大きくなったの’って話題になりましたね。

ちなみにユンホとムンビンは12歳も歳が違います(ユンホも先輩になりましたの…笑)

東方神起のプロモーションビデオの他にもドラマ『花より男子』の韓国版とか、企業CMにも出ていたムンビン。

その優しいイケメンのイメージのまま、立派に成長してくれて、今もASTROのイケメンメンバーとして活躍しています!

 

◆パク・ジフン@WannaOne

2017年、一番活躍した子役出身のアイドルと言えばやっぱりWannaOneのパク・ジフン。

ファンの間で‘顔の天才’と呼ばれるほどの美貌(ここはあえて美貌と言いたいですー笑)を持っているジフンは、本当に子供の時から働き続けてきました。

ドラマや映画などに出始めたのは7歳の時で、2007年にはBigBangとバラエティー番組で共演したことも!

俳優業をやり続けながらも、アイドルになりたいという夢はずっと持っていたみたいで、SMエンターテインメントやfantagioの練習生だった時期もあったようです。

そこあではデビューせず、超新星らが所属するmaroo企画に所属、『プロデュース101』に出て人気に火がついて、今はWannaOneとして活躍しています。

 

◆ジョンファ@EXID

EXIDのヴィジュアルエースとして多くの人気を集めているジョンファも、実は子役出身です!

ジョンファは子供の頃から演技への才能があり、多くの有名ドラマに出ていたし、JYPエンターテインメントの練習生時代にはWonder Girl’sのプロモーションビデオに出ていました。

ある意味、女優になろうと思っていたら、子役からそのまま女優業だけを続けていても充分に成功できたはず。

でもジョンファはやっぱり音楽の道に行きたい、という気持ちが強かったみたいで、大手事務所から今の事務所に移籍し、EXIDとしてデビューしました。

今はEXIDとして活動するかたわら、ウェブドラマなどに出演!

自分の夢を着実に実現して行っているジョンファです。

 

◆ウナ@GFRIEND

GFRIENDのメンバーとしてものすごい人気を誇っているウナ!

ウナもアイドルとしてデビューする前から、子役としても有名だったんです。

演技を始めたのはウナが小学校5年生の時で、子役専門の事務所に入り、ドラマを中心に活動していました。

でも、やっぱりウナはアイドルになりたかったみたいで、演技活動は1年ほどでやめています。

その後は、ビックヒットエンターテインメントの練習生をやっていたみたいですが、マネージャーの紹介で、GFRIENDのデビュー直前に合流!

練習生時間が短かっただけに、デビューしてすぐはほとんど歌のパートがもらえなかったりしたのですが、今は誰もが認める人気のメンバーとなり、GFRIENDの人気を支えています。

 

◆バーノン@SEVENTEEN

レオナルドディカプリオの若い頃にそっくりだと話題になっているSEVENTEENのバーノン!

こんなカッコいいイケメンが、アイドルとしてデビューするまで、何もしなかったはずがないですよね♪

アメリカで生まれて5歳の時に韓国に来たバーノンは、バラエティー番組などにハーフ子役として出演していました。

小学生の時は‘恋愛上手な小学生’という変わったキャラクターで出演したことも(笑)

そんなかわゆーい小学生は、すくすく育ってものすごいイケメンになり、2015年にSEVENTEENとしてデビュー!

誰もが認めるSEVENTEENのヴィジュアルエースとして、多くのファンに愛されています。

 

◆ジュン@SEVENTEEN

SEVENTEENの中国人メンバーのジュンも、実は韓国でデビューする前に、中国で子役として活躍していました。

SUPER JUNIORのヒチョルにそっくりの、絵に描いたようなイケメン顔のジュンは、なんと3歳の時から中国で子役をやっていました。

中国では本名の文俊辉(Wén Jùnhuī)の名前で活動していたみたいで、2000年ごろからほぼ毎年、ドラマに出ていたんだとか。

そんジュンは中国のコンビニ(?!)で事務所の人にスカウトされ、2012年に韓国に来て、SEVENTEENとしてのデビューを準備することになりました。

韓国でも大成功しているジュンなので、SEVENTEENとしての活動が落ち着いたら、また中国のドラマに出演ということもあるかもしれませんね♪

 

◆チャヌ@iKON

iKONのマンネとして愛されているチャヌも子役出身のアイドル!

『花より男子』、『カインとアベル』、『相続者たち』などの人気ドラマに出演、東方神起のプロモーションビデオにチャンミンの子役としても出演したことがあります。

東方神起のプロモーションビデオに一緒に出演していたASTROのムンビンとは、その頃からの仲良しみたいで、アイドルになった今でもかなり仲良い様子です。

子供の頃から芸能界で活躍してきたのに、本当に純粋で優しい心を持っているのがチャヌの魅力。

iKONとしてデビューしてからは演技活動はしていないのですが、今後はまたドラマや映画などにも出てほしいですね。

 

◆チャンヒ@SF9

SF9のメインダンサー!SF9のマンネ!SF9の愛されキャラ!のチャンヒも、デビュー前に子役としてドラマに出たことがあるアイドルです。

当時、子役としてトップクラスの人気を得ていたキム・セロンと一緒に『私の心が聞こえる?』、『女王の教室』などに出演。

デビュー直前である20161月にもドラマ『シグナル』に出演して、あの子供がカッコ良く成長した!と話題を集めていました。

SF9がデビューしたのが201610月ですが、その直前までドラマに出続けていたので、事務所としてもチャンヒは今後も演技をさせていく方針だと思います。

優しい雰囲気のイケメンという見た目もそうですが、子役の頃からやっぱり演技力が高い子として言われていたので、チャンヒにはこれからもどんどん演技に挑戦してほしいです!

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