2018年の韓国芸能事務所(SM、JYP、YGなど)の動きを予想

この記事の著者

韓国出身のKPOP・韓国芸能専門フリーライター。慶応義塾大学卒業。

日本にて韓国ドラマや映画の翻訳及び輸入事業をサポート。広告代理店勤務を経て、2012年から韓国Mnetにて、M COUNTDONWやMAMAなどのPRやマーケティングに関わる。

現在は同社退職後、フリーライターとして、幅広い形で日韓文化交流にかかわっている。

2018年のK-Pop界ではどんなことが怒るのだろう♪

業界関係者の証言をもとに、韓国の大手芸能事務所の2018年の動きを予想してみました。

みなさんも一緒に予想してみましょう。

 

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目次

韓国芸能事務所の2018年を予想

◆SMエンターテインメント

2017年、EXOとRed Velvetなど若手チームはもちろんのこと、兵役義務を終えた東方神起、日本でもトップレベルのアイドルとしてなったSHINeeなど所属のSMエンターテインメント。

その反面、少女時代は一部のメンバーと事務所の契約が終わるという悲しいニュースが2017年12月にあり、1月早々にはアーティストのカムバックなどはないと予想されています。

最近、SHINeeのメンバーが‘ジョンヒョンのためにも日本でもドームコンサートを開催する’と、活動再開を知らせましたし、2月頃からは他のアーティストたちも活動を始めるのではないでしょうか。

EXO、Red Velvetをはじめ、東方神起も韓国ではもちろんのこと、海外でも積極的に音楽活動をすると思います。

またSMエンターテインメントのマンネグループ、NCTも、どんな活動を見せてくれるか楽しみです。

 

◆JYPエンターテインメント

2017年、TWICEで、Wonder Girl’sと2PMの大ヒット以降、事務所の新しい全盛期をむかえたJYPエンターテインメント。

8月に発表された2017年上半期の売上は、前年同期比74%以上も増加、純利益も97憶ウォン(約9憶7000万円)にのぼりました。

同じく2017年上半期では、YGエンターテインメントの107憶ウォン(約11億円)に次いで、メジャーなエンターテインメント企業の中では2位を記録したんですから、純粋に凄い。

2018年には去年に引き続きTWICEが韓国、日本、中国で活躍するでしょうし、GOT7も韓国はもちろんのこと東南アジアを中心に安定的な人気を得るでしょう。

2PMは今メンバーが順番に兵役に行っている時期ですが、ドラマ出演やソロアルバムなどで引き続き活躍していくでしょうね。

注目したいのは、JYPエンターテインメントがGOT7以降、約4年ぶりにデビューさせる男性アイドルグループStray Kidsですね。

Stray Kidsのデビュー時期などはまだはっきりしていませんが、彼らのデビューに業界関係者はもちろんのことK-Popファンから多くの注目が集まっています。

また、2017年にソウルの蚕室近くのソンドン区に新しい社屋になると思われるビルを買ったので、2018年には本社もそこに移転すると思います。

 

◆YGエンターテインメント

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2017年、所属アーティストのBLACKPINKがトップアイドルとして認められ、iKONも日本で活躍、WINNERも4人体制になってから落ち着いた再スタートを見せてくれたYGエンターテインメント。

その反面、BIGBANGのT.O.PやYGの参加レーべルに所属する作曲者らが違法的な薬を使ったことが問題になり、会社のイメージが大きな傷がついた1年でもありました。

BIGBANGのメンバーの兵役時期もスタートする2018年、YGエンターテインメントは何とかして会社のイメージを良くしていきたいと考えているはず。

iKON gogogo ~ #ikon

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これまで2018年にカムバックすることが決まったのはiKON、BLACKPINKとWINNERの3組です。

まず、1月には、iKONが韓国で新しいアルバムを出すことが決まっていますが、iKONが韓国でアルバムを出すのは本当に久しぶりなのので、ファンとしては嬉しいニュースですよね。

 

◆FNC

日本でも人気の高いFTISLAND、CNBLUEらが所属するFNC。

2018年には FTISLANDもCNBLUEも新しいアルバムを出し、韓国を含む海外でツアーを予定しています。

他にもSF9など新人グループは、そろそろメンバー個人のバラエティー番組出演なども増やしていく方針だそうです。

 

◆ビックヒットエンターテインメント

BTSによって韓国芸能界における存在感が日増しに大きくなるビックヒットエンターテインメント!

みなさんご存じのように、ビックヒットエンターテインメントは所属アーティストがBTSしかいないので、2018年もBTSが引っ張るでしょう。

アジアだけではなくアメリカやヨーロッパでも良い評価を受けたBTSですので、今後も、世界をステージに活動していくのでしょうね。

ちなみに去年、ビックヒットエンターテインメントが練習生のオーディションを開催して話題になったのですが、新人グループがデビューするまでは何年もの時間がかかりますので、新しいグループのデビューはまだ先だと思います。

 

◆PREDISエンターテインメント

2017年、SEVENTEENはもちろんのこと、<プロデュース101 シーズン2>に出演、改めて注目されたNU’EST Wも大活躍したPREDISエンターテインメント。

2018年にもNU’EST WとSEVENTEENを中心に、ガールズグループのPRISTINも音楽活動を続けていくと思います。

NU’EST Wの場合は、今年はメンバーそれぞれの活動にも力を入れていく方針らしく、音楽活動以外にも、メンバーのレンがドラマを、JRがバラエティー番組などに積極的に出演していくそうです。

 

◆YMCエンターテインメント

2017年、BTS、EXOくらい高い人気を得た期間限定グループのWanna Oneが所属するYMCエンターテインメント。

Wanna Oneの活動時期が2018年年末までですので、業界関係者らの注目が集まっているところです。

今年は2017年に比べて、メンバー個人の活動も強化していく方針らしく、Wanna Oneとしての魅力だけではなく、メンバーそれぞれの魅力を楽しめる1年になりそうです。

 

◆Woolimエンターテインメント

2018年、一番の先輩グループINFINITEがカムバックして、新年早々、雰囲気が明るいWoolimエンターテインメント。

Lovelyz、ゴールデンチャイルドなどのグループもINFINITEに次いで上半期に新しいアルバムを出すを知られています。

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