【速報】BigBangT.O.P(タプ)裁判、懲役10カ月・執行猶予2年の判決

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韓国出身のKPOP・韓国芸能専門フリーライター。慶応義塾大学卒業。

日本にて韓国ドラマや映画の翻訳及び輸入事業をサポート。広告代理店勤務を経て、2012年から韓国Mnetにて、M COUNTDONWやMAMAなどのPRやマーケティングに関わる。

現在は同社退職後、フリーライターとして、幅広い形で日韓文化交流にかかわっている。

大麻を吸った疑いで裁判中のBigBangのメンバーT.O.P(タプ)の宣告が7月20日、ソウル中央地裁で行われました。

 

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気になる判決内容は?

13時50分から始まった裁判は、裁判官による判決文を読み上げられ、10分も経たないうちに終了。

 

今回の裁判を担当したキム・ジチョル裁判官は下記のように述べ、T.O.P(タプ)に懲役10カ月・執行猶予2年の判決を下しました。

 

前回のように黒いスーツで裁判に出席したT.O.P(タプ)は、判決文が読み上げられるのを厳しい表情で聞いていました。

 

「チェ氏(=タプの本名はチェ・スンヒョン)が全ての犯行を認めており、証拠によると全ての公訴事実が有罪として認められる」

「麻薬類関連の犯罪は個人の肉体と精神を疲弊にするだけではなく、国民の健康を害したり、他の犯罪を起こしたりするなど社会全般に悪影響を及ぼす可能性が大きく、厳しく処罰する必要がある」

 

公訴事実は全て認められるという、これらの判決文を聞いて、有罪判決が出るだろうなと直感しました。

まあ、タプの弁護人側も認めていましたしね…。

続いて判決文の内容を紹介します。

 

「被告人は国内外の多くのファンから愛されてきたのにもかかわらず、こういった犯行による被告人を信じてきた家族とファンをがっかりさせた。」

「ただし犯行を認めて間違いであることを反省している部分、再犯しないと決心した部分を見据えた」

 

初公判で全ての疑いをきっぱり認めて、反省する姿を見せてくれたから、執行猶予付きということですかね。

執行猶予付きなら、少なくとも収監されなくて済みますしね。

 

執行猶予付きの判決が出た際はタプ側の弁護士も少しは安心した様子でした。

T.O.P(タプ)はあまり表情を変えていないものの、きっと少しはホッとしたんじゃないでしょうか。

 

T.O.P側が控訴することはおそらくないと思われるので、これで裁判はもう終わりってことになります。

 

また、在宅起訴される前に警察として服務していたタプですが、執行猶予付きで2年以下の判決だったため、所属していた地方警察庁で審査を受けて、服務に戻ると思われます。

(もちろん服務することが不適切という判断が出るかもしれません。その場合は、違う職務を課せられるらしいです)

 

本日、メディアの前でもう一度謝罪の言葉を述べたタプ。

しっかり反省して、徴兵義務もはたして、ファンの元に戻ってきてほしいです。

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