プロデュース101で再燃のNU’EST!彼らと苦楽を共にした元練習生が語るNU’ESTの素顔

この記事の著者

韓国出身のKPOP・韓国芸能専門フリーライター。慶応義塾大学卒業。

日本にて韓国ドラマや映画の翻訳及び輸入事業をサポート。広告代理店勤務を経て、2012年から韓国Mnetにて、M COUNTDONWやMAMAなどのPRやマーケティングに関わる。

現在は同社退職後、フリーライターとして、幅広い形で日韓文化交流にかかわっている。

練習生サバイバル番組「プロデュース101」で人気が再燃したNU’EST

NU’ESTの4人は6年前にデビューするもあまり人気が出ないまま、なんとなく時間が過ぎ&メンバーが一人活動停止してしまい、事務所からも見放されていたそうです。

 

そこで彼らは基本は各事務所の練習生が出演する「プロデュース101」に参加。

プライドを捨て、相当な覚悟を持った挑戦でした。

 

そして4人の思いが伝わったか「プロデュース101」で人気が再燃!

何年も前に出した曲がチャートの上位に来るなど、大きな人気を得ています。

 

韓国のネットに、NU’ESTがデビューする前に、同じ事務所で練習生だった人がNU’ESTの性格などを語る記事があったので紹介します♪

 

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近くにいた元練習生が語るNU’ESTの実際の性格は?


韓国のネットに書き込まれた元練習生の告白内容

 

<翻訳開始>

こんにちは。

2010年にNU’ESTのメンバー、ジョンヒョン、ドンホ、ミンギと一緒に練習してました。

周りには言えなかったのですが、今回、「プロデュース101」の順位は悲しかったし

(注:「プロデュース101」は11位までしかデビュー出来ないルールで、4人中1人しかデビュー組に入れない)

彼らのことを思うと、涙が出てきたりもしました。

練習生の時は、練習室の鏡が汗でいっぱいになれるまで頑張っていたし、ちょっと時間が空いた時もトーストとかカップ麺を食べながら練習に集中しました。

もし一緒にデビュー出来なかったらどうしようって一緒に泣いたこともたくさんあります。

 

ジョンヒョンは江原道出身で、私が練習生になった時には、既に会社からすごく信頼されていた子です。

昔から責任感が強くて、後から入ってきた私、ドンホ、ミンギにも厳しい時は厳しく、優しい時は優しくしてくれたリーダー的存在です。

 

ドンホは済州島から来て、私たちの中で誰より歌が上手くて、すごく期待されていた子です。

でもその期待が大きすぎて、プレッシャーを感じていた子でもあります。

 

ミンギはテレビと同じくちょっと天然で明るくて、それでも釜山の男だからって男らしく行動したがるかわいい人でした。

練習生生活というのは、みなさんが思うほど、楽しいことではありません。

大変だけど、チームメイトを考えないといけないですし、他人に心の底からおめでとうって言えないし、傷つけられる言葉も聞かなきゃならない環境です。

今回、「プロデュース101」にNU’ESTが出てるって聞いたとき、そんなにも状況が悪くなってしまったんだって思ったし、番組を見ながら本当に上手く行ってほしいと思いました。

そして最終話を見てすごく怒りを感じました。

でももう終わったことです。

私が申し上げたいのは、私が一緒に練習していたNU’ESTのメンバーたちは本当に頑張り屋で、性格も良いってことです。

今までもアルバムの中に良い曲だってたくさんありますし、実力があるグループです。

本当にお願いですから、これからNU’ESTにご興味持っていただければと思います。

〈翻訳終わり〉

via:http://www.insight.co.kr/newsRead.php?ArtNo=109965

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K-POP NU’EST

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