神のクイズリブート7話のあらすじ・ネタバレの感想

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韓国の大学で日本語学科を卒業し、「大韓翻訳院」の翻訳家育成教育を修了。 日本語能力検定960点。 現在韓国在住で、韓国語教師の仕事にも従事している。

ハンジュ製薬を襲って薬品を奪ったサンピルは、着々と復讐の準備を進めていました。

一方、クヮクチーム長のもとには2回に渡り、怪しい封書が届きます。

中には土中から発見された白骨死体の写真とチーム長の昔のインタビュー記事が入れられており、“Remember”というメッセージが添えられていました。

その日の夜中、人工知能のコダスにも異変が起こります。

勝手に電源が入り、ジヌのパソコンと連動するような動きを見せるコダス・・・。

 

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目次

【序盤】

朝、出勤途中の若い女性。

どうやらSNSにハマっているらしく、携帯電話で自撮りした写真をすぐにアップします。

その後、会社に到着した女性は、事務所の中でインターンのソユルが死んでいるのを発見。

ソユルは顔中に赤い斑点が出ていて、鼻と口から出血していました。

この日、法医官事務所は休日でした。

カン刑事が仕事に行ってしまってヒマなジヌは事務所にやって来ます。

ところが休日にもかかわらず、そこにはスアンもスンビンも、ドングンまでも事務所に出て来ていました。

ドングンに至っては、研究室のビーカーでラーメンを作る様子を撮影し、SNSにアップしようとわざわざ出勤していたという始末。

場面はインターンの変死体が発見された会社に戻ります。

同僚が死んだというのに、何事もなかったかのように仕事をしている社員たち。

そしてその社員を大声で叱りつけている女性がいます。それはあのSNS女でした。

実はこの女性、ここの会社の社長だったのです。

現場保存に協力せず、普段通りの仕事を続けているこの女社長に、カン刑事は不快感をあらわにします。

 

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【中盤】

ナム刑事から電話で呼び出されたジヌ。

ナム刑事の姉の6歳になる息子、つまり甥っ子のソジュンが高熱を出しているにもかかわらず、姉は病院にも連れて行かないどころか、ソジュンを部屋に閉じ込めてしまっているというのです。

最初はジヌが声をかけても「帰って下さい!」と部屋のドアも開けなかったソジュンの母親。

しかし「これは児童虐待にあたるので、警察に通報しますよ!」とジヌが脅しをかけると、しぶしぶドアを開けます。

ジヌがソジュンの熱を計ると、なんと41度もあるではないですか!

顔や体中に赤い斑点のようなものも出ています。

その時、ソジュンの母親の携帯に次々とメッセージが送信されてきました。

ナム刑事が確認すると、母親はソジュンの病状をSNSにこまめにアップしていたらしく、着信したメッセージは母のSNSを見た人からのコメントだったのです。

「ソジュンを病院に連れて行く時間は無くて、こんなことする時間はあるのか!」とナム刑事に一喝される母。

ソジュンはすぐさま病院に緊急搬送されました。

そのころ、カン刑事は死亡したソユルの友人から話を聞いていました。

ソユルとこの友人は、デザイナーになりたくてこの会社のインターンになったのに、やらされるのは雑用ばかり。

この3ヶ月間、毎日夜中の23時まで残業していたのだと言います。

中でもソユルの家は遠いため、会社に寝泊まりするしかなかったのです。

コダスチームの事務所では、クヮクチーム長が送られてきた写真を見ながら、深く考え込んでいました。

9年前、同じチームに属していた若き日のクヮクチーム長とチョ室長。

クヮクチーム長が白骨死体が写っている写真を見せながら、上司であるチョ室長に報告をします。

クヮクチーム長 「土中から数体の白骨死体が見つかりましたが、解剖の必要がないとのことで、すでに火葬しました。」

「そんなバカな話があるか!」とクヮクチーム長の報告に納得がいかないチョ室長。

クヮクチーム長のもとに送られてきた“Remember”の写真は、この時の写真だったのです。

アップグレードしている最中に勝手にリブートしてしまった人工知能のコダス。

解剖室で行われていた電気工事が原因だと考えたクヮクチーム長は、解剖チームのチョ室長に文句を言いに行きます。

この一件で解剖チームとクヮクチーム長の間に深い溝ができてしまいました。

 

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【終盤】

ソユルの遺体を解剖した結果、直接の死因はウイルス性の脳髄膜炎と推測されたのですが、おかしなことに遺体には注射針を刺されたような小さな傷が付いていました。

ソジュンの体にも同じような傷があったのを思い出したジヌは、急いで血液検査を実行するようドングンに命じます。

その頃、サンピルはハンドン日報の報道局長を拉致していました。

26年前の罪を認めないこの男の頭に斧を振り落とすサンピル・・・。

解剖チームのミーティング。

ソジュンと死んだソユルの血液検査の結果を比べると、まるでコピーしたかのように同じウイルスに感染していることがわかりました。

2人とも13種類のウイルスに感染しており、その中の1種類については、とても希少性のウイルスであることから、明日検査結果が出ると言います。

2人の共通点といえば「針に刺されたような跡」だけ・・・ジヌや解剖チームのメンバーに不安がよぎります。

その夜、街のあちこちで人々が突然苦しみだします。

病院に搬送された患者を検査をすると、全員ソジュンやソユルと同じウイルスに感染しているということがわかったのです。

どの患者も皆、体中に赤い斑点が出ていて、そのうち1人また1人と患者が死亡していきます。

場面は変わって、夜の街。

フードを被った黒ずくめの人物が歩いています。

その人物は、1人の女性に狙いを定めると、突然持っていた注射器を女性の首に刺したのです!

数秒後、女性は鼻と口から血を流し、その場に倒れてしまいました・・・。

 

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【神のクイズ リブート 7話の感想】

またまた厄介そうな事件が発生してしまいました。

今回は我らがナム刑事の甥っ子・ソジュンも被害者になってしまったようです。

ソジュンは病院で治療を受けたため、幸いにも命を取り留めることができましたが、可哀想にデザイナーを目指して一生懸命頑張っていたソユルは帰らぬ人となってしまいました。

普段はおとなしくて声も小さいナム刑事ですが、ソジュンを助ける時はとても男らしくて、ちょっと見直しちゃいました♪

ジヌからも「ナム刑事は家族に対してはとてもワイルドなんですね」と言われてましたよ(笑)

注射針の跡が見つかった時、まさか無差別殺人?と思いましたが、どうやらその予想は当たってしまったようです。

誰が一体何のためにこんな殺人をしているのか?そしてジヌたちはこのウイルスのワクチンを作り出すことができるのか?

そのためにも、早く13番目のウイルスの検査結果が出るといいのですが・・・。

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