シム・ウンギョンが「良い子はみんなご褒美がもらえる」で堤真一×橋本良亮と共演

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韓国出身のKPOP・韓国芸能専門フリーライター。慶応義塾大学卒業。

日本にて韓国ドラマや映画の翻訳及び輸入事業をサポート。広告代理店勤務を経て、2012年から韓国Mnetにて、M COUNTDONWやMAMAなどのPRやマーケティングに関わる。

現在は同社退職後、フリーライターとして、幅広い形で日韓文化交流にかかわっている。

4月から始まる演劇『良い子はみんなご褒美がもらえる』で堤真一や橋本良亮(A.B.C-Z)と共演する韓国俳優のシム・ウンギョン。

韓国映画・ドラマファンの方なら知らない人のいない有名俳優ですが、まだ日本にはあまり名前が知られていないと思います。

小学生の時にデビューして20代の今でも活躍し続けているシム・ウンギョンについてお話したします。

 

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目次

◆堤真一・橋本良亮(A.B.C-Z)と共演する韓国俳優シム・ウンギョン

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Dazed 2월호. 촬영중일때.

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お名前(韓国語):심은경

生年月日:1994年5月31日

出身:韓国 江原道

慎重:160.5センチ

所属事務所:マネジメントAND

公式SNS:https://www.instagram.com/shimxe.k_/

 

シム・ウンギョンは2003年に子役としてデビューした韓国の人気俳優です。

シム・ウンギョンのデビュー作は、日本にもファンが多いドラマ『宮廷女官チャングムの誓い』。

まだ小学生ながらも印象的な演技を見せた彼女は、その後、『プラハの恋人』『ファン・ジニ』『太王四神記』など人気ドラマに次々と出演!

“韓国で一番演技力のある子役”として認められるようになりました。

 

高校生になってからは映画に出演することが増えて、『サニー 永遠の仲間たち』『王になった男』『怪しい彼女』などで活躍。

特に主演を務めた『怪しい彼女』では、865万人の観客動員数を記録して映画界からもその実力を認められる俳優となりました。

 

2018年からは日本での演技活動もスタートし、箱田優子監督の『ブルーアワーにぶっ飛ばす』に夏帆と共に主演として出演。

2019年には堤真一や橋本良亮(A.B.C-Z)が出演する『良い子はみんなご褒美がもらえる』で、人生初の演劇に挑戦しています。

 

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◆ここ数年はヒット作がないシム・ウンギョン

 

デビュー以降、ドラマや映画で活躍を続けているシム・ウンギョンですが、実はここ数年、これといったヒット作がありません。

映画に関しては2014年作の『怪しい彼女』が最後のヒット作で、その後、毎年のように映画に出ていますが、成功と言える作品がなかったんです。

2016年の映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』は大成功していますが、シム・ウンギョンは一瞬だけ登場した特別出演。

もちろんそこでも強烈な印象を残していますが、自分自信が主演を務めた作品ではないので、シム・ウンギョンの作品とは言えない部分があります。

 

また意外なことに、ここ数年で指摘されているのがシム・ウンギョンの演技力です。

2017年に出演した映画『操作された都市』『ザ・メイヤー特別市民』でそれまでとは違った大人の重みがある演技に挑戦したのですが、どれも批判的な声が上がっていました。

2018年の映画『ときめきプリンセス婚活記』でも歴史劇には合わない演技を見せたとあまり良い評価を得られてないんです。

 

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もちろんシム・ウンギョンがこれまでの出演した映画の累積観客動員数は約3700万人と同世代女優の中では圧倒的な人気を得ています。

彼女の演技力への批判も、観客の期待値が高すぎるのが原因だと言う声もあります。

実際、映画『サイコキネシス 念力』は、映画は人気がなかったものの、シム・ウンギョンの演技は素晴らしいと言われたんです。

スランプのようなスランプではないようなシム・ウンギョンのここ数年の演技活動。

彼女はこの時期をどう克服していくのでしょうか。

 

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◆シム・ウンギョンの今後の活動

2018年から日本でも演技活動をスタートさせたシム・ウンギョン。

韓国でのスランプを打開する方法として日本での演技活動を選んだのではないかなという考え方も出来ると思います。

特に堤真一や橋本良亮(A.B.C-Z)と出演する『良い子はみんなご褒美がもらえる』は、彼女の人生初の演劇挑戦。

初めての演劇、しかも外国語での演技はかなり難しいことだと思いますが、あえてこういう環境に自分をおいてみたいという考えだったのでしょうか。

 

『良い子はみんなご褒美がもらえる』の公式動画を見るとインタビューも韓国語ではなく日本語でだし、結構、流暢に喋っています。

日本語の勉強をかなり頑張ったなぁという印象です。

 

夏帆とダブル主演の箱田優子監督の『ブルーアワーにぶっ飛ばす』も2019年に公開予定!

 

また2019年6月に公開する映画『新聞記者』では女性記者・吉岡役に挑戦。

日本人役なのでもちろん100%日本語での演技だと思いますが、どんな演技力を見せてくれるのか楽しみです。

子役としてデビューして立派な大人俳優として成長していくシム・ウンギョンの演技活動を今後も見守っていきたいと思います。

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