今、韓国で一番注目されているリフティング施術のシュリンクレーザー！
日本ではウルトラフォーマー3という名前で紹介されていて、まだ普及されている感じではありませんが、韓国ではリフティング施術の主流になりつつあります。
今回はシュリンクレーザーの施術方法や施術費用、病院の選び方についてお話いたします。
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目次
◆リフトアップ効果抜群のシュリンクレーザー
みなさん、シュリンクという言葉を聞いたことがありますか。
シュリンクはリフティングレーザーの種類の一つで、韓国で大人気の美容施術です。
そもそもシュリンクって言葉を初めて聞いた！と思う方も多いと思いますので、まずはシュリンクレーザーについて詳しく説明したいと思います。
シュリンク(SHURINK)とは韓国の医療機器メーカーCLASSYSが開発したリフティング施術用の機械です。
機械の名前がそのまま施術名になったってことですね。
仕組みとしてはHIFUと呼ばれる超音波レザーを、バーコードリーダーのようなもので頬や顎のライン・首などに当てることで、たるみや小じわを改善出来るんです。
ダウンタイムがゼロに近いというのと、効果が高く、2015年に発売して以来、大きな人気を得ています。
◆シュリンクレーザーの施術方法
顔にレーザーを当てるのにダウンタイムがゼロ？！
なぜそんなことが出来ることが出来るかというと、シュリンクは超音波レザーでお肌の表面ではなく奥の層を刺激するからです。
お肌の表面はほぼ傷つかないですし、痣になったりすることもほとんどありません。
これがシュリンクの人気の理由の一つで、言ってしまえばランチ時間にちょっとシュリンクしてくる！ってことだって出来るんです。
◆シュリンクレーザーの効果について
画像：https://www.youtube.com/watch?v=tZoOmDvXanY
ダウンタイムがほぼないシュリンクレーザーですが、その分、効果がすぐ表れるわけではありません。
シュリンクレーザーにより刺激されたお肌の奥の層が自然と治ることで効果が出てきますので、効果が出るまでは3~4週間ほどかかると言われています。
そのため結婚式など大事な日のためにシュリンクをしたい！という方は、1カ月ほど前に施術を受けることをおすすめします。
◆シュリンクレーザーの施術料金
次はシュリンクレーザーの施術料金に関して説明いたします。
2015年に初めて出た時は韓国でもかなり高かったシュリンクレーザーですが、今はだいぶ値段が安くなっています。
シュリンクレーザーの料金を説明する前に理解しておかなければならないのが”ショット”です。
レーザーを1回当てる＝1ショットというのがシュリンク単位として使われていて、100ショットでいくらといった感じで値段が設定されています。
ソウルの皮膚科・美容整形外科で日本語対応をしている所のシュリンク施術料金を比較してみました。
| 病院 | 施術内容 | 料金 |
| YOU&I皮膚科 | 300ショット | 390,000ウォン(約39,000円) |
| Toxnfill明洞 | 300ショット | 270,000ウォン(約27,000円) |
| Abijouクリニック | 300ショット | 110,000ウォン(約11,000円) |
※公式ホームページに掲載されている料金を記入しております。
ちなみに同じ施術を日本で受けた場合の施術料金は下記になります。
シュリンクレーザーが普及している韓国よりはまだかなり高い値段が設定されています。
| 病院 | 施術内容 | 料金 |
| A病院 | 全顔+アゴ下＋首 | 260,000円 |
| B病院 | 前顔 | 240,000円 |
| C病院 | 前顔(480ショット以上) | 129,600円 |
※公式ホームページに掲載されている料金を記入しております。
◆シュリンクレーザーの施術病院の選び方
最後にシュリンクレーザーを受ける時に、病院の選び方について説明したいと思います。
①日本語対応が出来る病院を選ぶ
韓国語で受けたいけど韓国語が分からない、という方はまずは日本語の対応をしているかどうかを確認する必要があるでしょう。
シュリンクレーザーは簡単な美容施術ではありますが、それでも医師の国家資格を持つ人が行う医療行為です。
お肌の状態やシュリンクレーザーをすることでそう変わりたいかなどしっかり日本語で相談した上で決めてください。
②経験豊富な先生を選ぶ
画像：https://www.youtube.com/watch?v=0rf6MI2Xrgs
シュリンクレーザーは機械を使って超音波レザーを当てる…簡単そうに聞こえるかもしれませんが、実は医師の経験が問われる部分です。
シュリンクレーザー施術について韓国の美容クリニックで働く専門医のKさんはこう語ってくれました。
「シュリンクレーザーは患者さんの状態によって当て方やショット数などを変える必要があります。瞬時にそれを判断するためには、医師にもやはり一定以上の経験が必要です。」
なるほど、普通に当てるだけて良いってものではないんですね。
またK医師はこのようなこともアドバイスしてくれました。
「シュリンクレーザーは人気の施術ですので、今では皮膚科、美容外科問わずに多くのクリニックが導入しています。たただクリニックによっては両額手術などの大きな手術をした患者さんにサービスする概念でやっている所もあります。1回、2回など単発でやるなら、そういった所よりかは、シュリンクレーザーなど美容施術をメインにやっている病院を選んだ方が良いと思います。」
③必要なショット数について
画像：https://www.youtube.com/watch?v=tZoOmDvXanY
最後に、シュリンクレーザーを受ける時にかならず決めなければならないショット数についてお話いたします。
先ほどアドバイスをしてくれたK医師によると「施術効果は人それぞれなので一概に言えない部分がありますが、韓国では1回で300ショットを選ぶ方が多いです。」とのことです。
300ショットというのは、レーザーを300回当てるってことですね。
クリニックによって施術範囲も変わりますが、一般的に300ショットだと顔と顎のラインまでがその範囲になると思います。
ただ300ショットじゃないと効果が出ない、というわけではありません。
人それぞれ、顔の状態、お肌の状態が異なりますし、それにより必要なショット数も変ってきます。
300ショットはあくまで平均的によく選ばれるショット数であって、自分に適切かどうかは病院で相談の上で決めましょう！
◆まとめ
ここまでシュリンクレーザーの施術方法、効果、料金などについてお話してきました。
韓国ではすでにその効果が認められているリフティングレーザー施術！
日本より安く体験することも出来ますので、気になる方は韓国に遊びに行った時に、ぜひ皮膚科・清家外科などに相談してみてください。
