ミスハンムラビ7話のあらすじ・ネタバレの感想

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韓国の大学で日本語学科を卒業し、「大韓翻訳院」の翻訳家育成教育を修了。 日本語能力検定960点。 現在韓国在住で、韓国語教師の仕事にも従事している。

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目次

「序盤」

パルンとオルムは、告白からずっと気まずい雰囲気が続いています。
同じ職場の同じ空間で一日中顔を合わせるので、パルンは告白した事を後悔します。

44部の会食の席でも気まずいパルンとオルム。
そんな中行われた今回の裁判は家族間の財産問題。

90歳を過ぎた父が長男に財産を贈与したのですが、他の兄弟たちが無効だと訴訟をおこしたのでした。
兄弟は長男の他に、次男・三男・長女の四人です。

その他に、痴呆症を患う父の面倒を見る4男もいるようです。
ただ、4男は兄弟とは血のつながりはなく、戸籍にのっているだけなのです(訳アリ)。

裁判でも激しく言い争い終わりが見えない状況に。
パルンは、調廷で説得していこうと提案します。

しかし、オルムは財産問題は父親が亡くなっても続くと予想されるため、裁判をこのまま続行した方がいいと主張します。

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「中盤」

家族に対する考えが違うオルムとパルンの意見は食い違います。
パルンが家族に対していい感情がないのには理由がありました。

パルンが幼い頃、記者を解雇された父のせいで生活が厳しくなります。
パルン母の実家が裕福だったため、助けを求めに行くのですが、同じ家族とは思えないほど冷たい対応をされてしまいます。

その状況を目の当たりにしたパルンは、家族に対するいいイメージを持ちたくても持てないのでした。
オルムは、パルンを連れて市場に向かいます。

市場で働く祖母と叔母は血のつながりがありませんが、一つ屋根の下で一緒に暮らしながら、生活と感情を共有しています。
家族よりも家族のような関係を、パルンに伝えたかったオルム。

パルンとオルムは市場で楽しい時間を過ごします。

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「終盤」

オルムの誕生日にプレゼントを準備したパルン。
どうやって渡そうか悩んでいました。

市場にいるパルンとオルムの前に現れた財閥2世ヨンジュン。
ヨンジュンは、オルムの誕生日だとブランドの高級品をプレゼントします。

オルムは、ヨンジュンの対応に困惑してしまいます。
その後、みんなで2次会に向かいます。

ヨンジュンに敵対心を感じたパルンは、注がれるままマッコリを飲み干してしまいます。
そのまま、酔いつぶれてしまうパルン。

目を覚ましたパルンは帰宅途中に、誕生日プレゼントをオルムに渡します。
一方、家族の財産争いの裁判の続きが行われます。

問題の父親と、4男が裁判に出席します。
父の面倒を見ている4男は、父の工場で働いていた従業員の子供でした。

その従業員が事故で亡くなったため父が引き取って育てたのです。
4男はその恩もあり痴呆症の父の面倒を見ているのです。

しかし、兄弟たちはその4男を戸籍から外す訴訟も考えていると言います。
その後帰宅したパルンは、パルン母からパルン父についての話を聞きます。

パルン母の話を聞いて、父に対する誤解が解けるパルンでした。

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「ミス・ハンムラビ 7話を見た感想」

7話では家族について描かれていました。
家族とは何なのか色々と考えさせられましたね。

血のつながりがなくても家族になれるのかがキーポイントだったと思います。
家族だから不満をぶつけあい、誤解が生まれ、傷つけあうのかもしれませんね。

でも家族だから、切っても切れない必要な存在なんですよ。
映画やドラマみたいに家族は綺麗なものでもないんですよね。

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