100日の朗君様、15話あらすじ・ネタバレの感想

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韓国の大学で日本語学科を卒業し、「大韓翻訳院」の翻訳家育成教育を修了。 日本語能力検定960点。 現在韓国在住で、韓国語教師の仕事にも従事している。

すべての記憶が戻ったユルはキムチャオンについて調べます。そんな中、ムヨンがホンシムの兄だと知ったユルはムヨンと太子妃を逃がしますが、キムチャオンにばれてしまい、ムヨンが死んでしまいます。

 

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目次

序盤

ユルは太子妃に自分の日記が全部燃えてしまったので記憶を戻すのが難しくなったと話します。そしてユルは宮廷の外で暮らしていた間、愛していた人がいたと話します。

 

朝、部屋の外で一人で座っていたホンシムでしたが、そこにユルが現れます。ユルはホンシムに兄が来ても自分の許可なしではどこにもいかないようにと話します。

 

そして、すべての事が解決したら必ず迎えに来ると言ったユルは子供の頃に結婚すると言っていた約束を守ると話します。ソンジュ県に行ったユルはそこでドンジュの服を見て彼の事を思い出しながら涙を流します。

 

そんな中、ユルはキムチャオンの家を訪ねてスジに会います。スジから部屋に案内されたユルはスジが外に出た隙を見て部屋の中をあさります。

 

その時、帰宅したキムチャオンはユルが部屋にいると聞いて急いで部屋に向かいます。部屋に入るとユルが剣を持っていてキムチャオンに剣術を競ってみようと提案します。

 

キムチャオンとの剣術競いで負けたユルは彼の剣術を誉めます。その時、矢が飛んできて怪漢たちが現れると、ユルは部屋の中に逃げます。キムチャオンと怪漢たちが戦っている間、ユルはキムチャオンの矢を見つけます。

 

そんな中、属吏とグドル、そしてクンニョは乞食に変装してキムチャオンの家に入ろうと外で待っていました。しかし、キムチャオンの家から怪漢たちが出てくるのを見て驚いた属吏たちはそのまま家に帰りますが、ホンシムはキムチャオンの家になにがあったのか調べると言って残ります。

 

キムチャオンの家をあさっていたユルはムヨンが閉じ込められている倉庫を見つけます。倉庫の中に入るとムヨンがいて、ユルを見たムヨンは逃げます。

 

そんなムヨンを追いかけるユルでしたが、ムヨンを見て「お兄ちゃん」だと呼ぶホンシムを見て足を止めます。ムヨンがホンシムの兄だと知ったユルは人違いだと言って去っていきます。

 

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中盤

ムヨンがいなくなった倉庫の中にいたキムチャオンは急に現れた怪漢たちはユルの仕業だったと気づきます。そして、ユルの記憶がすべて戻ったと直感するキムチャオンでした。

 

ホンシムはムヨンがキムチャオンの部下として働いてきたと知って怒ります。しかし、そんなホンシムにホンシムのためだったと話すムヨンでした。

 

ムヨンがユルを殺そうとしていたと知ったホンシムはショックを受けて、家の帰りに倒れてしまいます。ソンジュ県の帰りだったジェユンとヨン氏は道で倒れているホンシムを見つけて家に連れていきます。

 

目を覚ましたホンシムはジェユンにユルの記憶が全部戻ったのかと聞いて、ジェユンはそうだと答えます。ユルが自分を殺そうとしていた人の正体とその理由を知ったと考えたホンシムはジェユンに宮廷に入れるように手伝ってほしいと頼みます。

 

一方、こっそり集まった臣たちにキムチャオンは明と女真が戦争すると言って朝鮮も戦争に参加すると話します。キムチャオンはユルを戦争に送ってそこで死なせるつもりでした。

 

女官に変装したホンシムはジェユンに頼まれた手紙を持ってきたと嘘をついて宮廷に入ります。ユルは宮廷にいるホンシムを見て驚きますが、ユルが会いたくて来たと話すホンシムでした。

 

記憶が全部戻った記念で何か願い事を叶えてあげると言うホンシムにユルはソンジュ県で食べたお粥が食べたいと話します。ホンシムが作ったお粥を食べた後、ホンシムの足を枕にして横になったユルは

 

「自分が本当にウォンドゥクだったらいいのに、、」

 

と話します。

 

そのまま寝てしまったユルが目を覚ますとホンシムはもういなくなっていました。ユルはホンシムが置いて行った手紙を読みますが、手紙には兄がユルに会いたがってると、自分の事は気にしないでユルが望むことを実行してほしいと書いていました。

 

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終盤

ムヨンに会ったユルは自分を殺そうとした人がキムチャオンだったと証言するようにと命令しますが、ユルを殺そうとした理由が全部自分のせいだと話すムヨンでした。

 

それを聞いたユルは太子妃のお腹の子がムヨンの子だと気づきます。宮廷に戻ったユルは太子妃を今すぐ宮廷の外に追い出せと命令します。

 

太子妃はそのまま外に連れていかれますが、ヒョクからこのまま逃げるようにと皇太子が命令していたと伝えて去っていきます。

 

一人で残った太子妃の所にムヨンが現れて一緒に逃げる二人でした。しかし、すでに太子妃が宮廷の外に出てムヨンと会っていると知ったキムチャオンは二人を探し回ります。

 

逃げていたムヨンと太子妃の前にキムチャオンの部下たちが現れます。ムヨンはキムチャオンの部下たちと戦いますが、矢に当たって倒れます。

 

そしてムヨンはキムチャオンの剣に死んでしまいます。その後、ムヨンを探しにきたホンシムは死んでいるムヨンを見つけて号泣します。

 

一方、キムチャオンが鉄を作っていると知ったユルは彼が戦争を起こそうしている事に気づきます。そして戻ってきた太子妃を見て驚いているユルにムヨンが死んだと泣きながら話す太子妃でした。

 

キムチャオンを訪ねて日記を見せたユルはキムチャオンが今までやってきた悪態を全部ばらすと脅かします。しかし、キムチャオンは証人がいない限り、誰も信じてくれないと強気で話します。

 

そして、イソが自分の手にいるのでユルは何もできないと話すキムチャオンでした。

 

 

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100日郎君様15話の感想

自分を殺そうとした人がホンシムの兄だと知ったユルはとてもショックだったと思います。しかし、そんなムヨンを許して太子妃と逃げられるようにしたユルに感激しました。

 

でも、結局、ムヨンを殺して、太子妃は宮廷に戻したキムチャオンがとても許せません。一方、死んだムヨンを見つけたホンシムが号泣する時は見てる方も涙が止まりませんでした。

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