最後まで愛、35話のあらすじネタバレの感想

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韓国の大学で日本語学科を卒業し、「大韓翻訳院」の翻訳家育成教育を修了。 日本語能力検定960点。 現在韓国在住で、韓国語教師の仕事にも従事している。

カヨンは、エミリーに会いに行きます。
ジョンハンやセナに直接確かめたくても勇気が出なかったのです。

エミリーはジョンハンとセナの過去を認めます。

カヨン:「やっぱり事実なんですね。違う事を祈ってたんですけど。」
エミリー:「私は、セナの友達だけどジョンハンの味方です。セナがどうやってジョンハンを裏切ったか全部知ってます。ジョンハンを捨てないで下さい。」

エミリーからセナに監視されている事を聞いたカヨンは、セナに対する不信感を強めます。

カヨン:「セナに自分が気づいたことを言わないで下さい。自分だけが目をつぶればみんなが幸せに暮らせるんです。兄も父も母も。何よりも私がジョンハンさんの事が好きなんです。彼が何回も過去を告白しようとする度に私が止めたんです。不吉な予感がしたんでしょうね。私は今まで通り知らないふりして生きていきます。」

エミリー「わかりました。セナには言いません。でも本当にそれで幸せに暮らせますか?知らなかったならともかく知ってしまったのに感情が同じはずがないじゃないですか。」

カヨンは黙っています。

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目次

「中盤」

エミリーを監視させていたセナは、報告をうけてホテルに向かいます。
セナは、ホテルの前で鉢合わせになったカヨンの様子を伺います。

カヨンは精一杯何もなかったように振る舞います。
ホッとしたセナは、エミリーのいるホテルの客室に向かいます。

エミリーもカヨンに言われたように誤魔化し、アメリカに戻ります。
エミリーが出国したと報告を受け、これですべてが終わったと安心するセナでした。

一方、合併会社設立の会議が始まります。

セナは、資本が足りないセルジュ化粧品に技術をオープンにするよう要求します。
カヨンは、大事な技術をオープンにできないと反対します。

家族だからこそ正確に仕事を進めていきたいと言うカヨン。
セナにキッパリ意見するカヨンの姿は、以前の様子とは違っていました。

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「終盤」

カヨンは、どうやってジョンハンの顔を見ていいかわかりません。
カヨンの異変に気づき、ジョンハンは彼女のご機嫌をとります。

しかしそれがカヨンを刺激してしまいます。
カヨンはついに爆発するのです。

本当の事は言えず、5年も同棲していたエミリーにあって気分悪いとジョンハンを責めます。
自分の事を本当に会いにしてるの?証拠は?指輪もくれないくせに…。

と言い残してカヨンは出ていきます。
ジョンハンの手のひらには結婚指輪があったのですが…。

その日カヨンは家に戻らず、彼女の居場所を探すジョンハン。
ジョンビンは、カヨンが本当の事に気づいたのではとジョンハンに話します。

衝撃を受けるジョンハンです。
一方、カヨンは携帯も持たずバスに乗ってどこかに向かっていました。

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「クッカジ・サラン(最後まで愛)35話の感想」

エミリーの言う通りだと思います。
カヨンの気持ちはわかるけど、知ってしまったのに以前と同じようにはできないですよね。

カヨンだって人間で感情があるんですから。
もうこれ以上隠しきれないと思います。

セナももう堪忍してほしいです。
ドゥヨンも知る権利があるし、すべてを知ったうえで夫婦をやってもいいんじゃないですかね?

それでもお互いが愛し合っているのなら問題ないですよ。
でも、みんな知っているのに黙っているのも苦しいし限界ありますよね。

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