魔性の喜び14話のあらすじ・ネタバレの感想

この記事の著者

韓国の大学で日本語学科を卒業し、「大韓翻訳院」の翻訳家育成教育を修了。 日本語能力検定960点。 現在韓国在住で、韓国語教師の仕事にも従事している。

マソンを巡って、とうとう、主治医、コモ、キム・ボムスの闇の計画が表面化します。

 

裏で手を引く主治医の存在、3年前の真実が今、明かされる…

 

その真実を知ってマソンがとった行動は…

 

一方、キップムは名誉が晴れて、仕事も順調に回り始めるが…

 

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目次

序盤

 

病院で、主治医とすれ違い違和感を覚えるマソン…。

 

マソンは3年前の記録をまた探り始めます。

 

キップム、キジュン、事務所代表、マネージャーはチキンを食べながらこれまでの出来事を振り返り、お疲れ様会をします。

 

マソンと秘書は、これまでの主治医の行動について改めて調べ始めます。

 

秘書は、まさかだと思うが、3年前のマソンの交通事故は偶然ではなかったのではないかとマソンに聞きます。

 

マソンは秘書と一緒にご飯を食べているとキップムから電話があります。

 

実は、マソンはキップムとキップムの家族と夕食を食べるはずでしたが、その約束をすっかり忘れてしまっていました。

 

マソンは、キップムに連絡して、2人は夜に少し会うことにしました。

 

マソンとキップムはいま、この時、一緒に入れる時間の瞬間瞬間を大切にしています。

 

ハインは美容室にいます。そこには、偶然隣の席にキジュンの母(コモ)も髪の毛の手入れをしていました。

 

その頃、キップムとキジュン、事務所の社長たちは老人ホームでキップムの歌の公演をします。

 

老人ホームに来ていたおじいさんの1人が友人が来ていないことを心配して家まで訪ねに行きます。

それについていくキップムとキジュン。

 

おじいさんの友人の家に到着すると友人のおじいさんはアルコール中毒で倒れていました。

 

キップムたちはおじいさんを病院に連れて行きます。

 

マソンの病院に到着して、意識を取り戻したおじいさんはマソンや医者から注意を受けます。

 

マソンは、勤務中にも具合が良くないですが、キップムに気づかれないように、我慢しひとり苦しみます。

 

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中盤

 

キップムとマソンは夕食を食べに食堂にやってきます。

 

キップムはマソンのためにを思い美味しい食堂を紹介しますが、マソンはもう、味がわからないほど、病状が悪化していました。

 

しかし、味がわかったふりをしていました。

 

その頃、キム・ボムスは主治医の裏の顔を知り、主治医を利用しようと考えます。

 

一方、キップムの仕事は軌道に乗り、仕事がうまくいき始めます。

 

キム・ボムスはマソンの病院にいる主治医のところを訪れ、揺さぶりをかけます。キム・ボムスは

3年前に主治医がマソンを殺しかけていたことを見ていました。

 

実は、マソンの交通事故の現場にいました。

 

そう。

 

まさかの。

 

3年前の交通事故は偶然ではありませんでした。

 

キム・ボムスに揺さぶりをかけられ、主治医は、キム・ボムスと手を組むことにしました。

 

キム・ボムスは、あることを思いつき、コモの元を訪れて、本心を聞き出します。

 

その話をICレコダーに録音するキム・ボムス。

 

キム・ボムスはマソンを呼び出し、事故は偶然じゃなかっったことを揶揄しながらICレコーダーをマソンに渡します。

 

マソンは、そのICレコーダーを聞きながら、主治医とコモが自分を殺そうとしていたことに衝撃を受け、泣き崩れます。

 

実は、すべての事故が仕込まれていました。

 

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終盤

 

精神的にショックを受けたマソンは、半分自暴自棄になりながらも、自分の病状と戦います。

 

そして、主治医やコモになぜ、自分をそこまで憎んでいるのかを問いただそうとします。

 

しかし、主治医は本音を話しません。

 

その頃、キップムは巡って来たオーディションのチャンスために頑張ろうとします。

 

マソンは自宅でレコーダーを聞き返し、ひとり苦しみます。

 

翌朝、マソンの秘書が自宅を訪れるとマソンの姿がありませんでした。

 

秘書は、マソンの書斎で、ICレコーダーを発見します。

 

マソンは、キップムと訪れた食堂にコモを呼び出し一緒に食事をしながら、3年前に自分をころそうとしたことについて尋ねますが、本音で話し合ったにも関わらず、やはり、コモとマソンはわかり合うことはできませんでした。

 

マソンはコモに最後のあいさつをします。

 

コモが席を立った後、マソンは、1人泣き続けます。

 

その頃、キップムはオーディションに参加し、良い結果を収めることができました。

 

嬉しくてマソンと電話するキップム…

 

しかし、マソンは混乱していました。

 

マソンの状態を知らないキップムは能天気に明るく振舞います…

 

マソンはキップムを愛してしまったことで、キップムにもっと辛い思いをさせるのではないかと苦しみます。

 

そうこうしているうちに、マソンは道端で倒れてしまいます。

 

キップムの自宅近くまで来ていたマソン。

 

キップムは、電話の周囲の音を頼りに、倒れているマソンを発見します。

 

 

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感想コメント

この回では、コモと主治医が3年前に裏で計画し、マソンを殺そうとしていた真実が明らかになります。

 

マソンは身内から憎まれていることや裏切りなど、多大なショックを受け、大きく傷つきます。

 

まさかの、3年前の事故が偶然ではなく仕込まれていたことにびっくりしました。

 

今、思い返せば、さりげない会話の中にヒントが隠されていました。

 

今回もサスペンス色が強く残ったこの回ですが、マソンのキップムへの愛を信じ、貫こうとする姿には感動を覚えます。

 

最終回に向けて、どう展開していくのかいよいよドラマの終盤になりました。

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