魔性の喜び12話のあらすじ・ネタバレの感想

この記事の著者

韓国の大学で日本語学科を卒業し、「大韓翻訳院」の翻訳家育成教育を修了。 日本語能力検定960点。 現在韓国在住で、韓国語教師の仕事にも従事している。

公に自分の病気を公表したマソン。

 

そのことにより、世間的にも大きく報道されます。

 

マソンは3年前の記憶の断片を思い出し、キム・ボムスが行なったことに気づき始めます。

 

キム・ボムスは3年前の事件に関わる証拠品としてキップムのカバンを警察に提出することで話しが動き始めます…

 

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目次

序盤

 

公の前で病名を公表したマソン。

 

それを聞いてキジュンは初めて病名のことを知り、家族やキップムは知っているのに、自分だけ知らなかったことに傷つきます。

 

そして、キジュンは会場から出て行ってしまいます。

 

キジュンを追いかけるマソン。

 

キジュンは深く気づついたこととマソンを失うかもしてない恐怖から、マソンと喧嘩してしまいます。

 

ひとり駐車場で泣き崩れるキジュン。

 

そこにハインがやってきました。

 

マソンがハインをこのイベントに招待していたのは、キジュンがこうなることを予測して、ハインに彼をサポートしてほしかった意図がありました。

 

ハインもマソンの意図に気づいてキジュンのサポートをします。

 

マソンが行なった行動はすぐさまメディアで流れて、マソンのイメージは良いものになりました。

 

マソンは世間を味方にしました。

 

しかし、コモやキム・ボムスは、気分が良くありません。

 

 

傷ついたキジュンはハンガン(韓国ソウルにある大きな河)で河を見ながら、その後ハインとポジャマチャ(韓国の屋台)で焼酎を飲みながら話をします。

 

ハインはハインでハインの悲しみをキジュンに話ます。

 

その頃、キム・ボムスは闇(麻薬)の取引をします。

 

コモとマソンが話し合います。

 

マソンはコモにお金より人が重要だと話します。

 

 

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中盤

 

キップムの家族は、マソンのニュースをみて更にマソンを応援します。

 

キジュンはキップムの家を尋ねます。

 

そして、キジュンはキップムにひとつお願いをします。

 

マソンの家にやってきたキジュン。

 

キジュンはマソンのことが心配でたまりません。

 

たったひとりのお兄さんなので…

 

キジュンの願いは5年間の片思い、そして初恋の相手であるキップムと最後にキップムとデートをすることでした。

 

キジュンは自分の気持ちに整理をつけるためにキップムとデートします。

 

ハインはキム・ボムスと言い合います。

 

ハインもキム・ボムスに弱みを握られています。

 

その様子をキジュンはたまたま目撃します。

 

キム・ボムスに傷つけられたキジュンはハインにメッセージを送ります。

 

キジュンとのデートを終えたキップムはマソンの家でマソンにご飯を作ってあげます。

 

その頃、キジュンはハインを呼び出します。

 

そして、キジュンはハインに告白し、心の整理ができたと、ハインを抱き寄せてキスをします。

 

キジュンは男らしく気持ちに決着をつけてハインと付き合うのでした。

 

キップムの手作り料理を食べたマソンでしたが、病気の進行のせいで、ご飯の味がわからなくなってしまうところまで来てしまっていました。

 

 

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終盤

 

キム・ボムスは、自分が作り出した虚偽の証拠品を警察にキップムの私物だと言って提出し、3年前の事件を蒸し返します。

 

と、同時に3年前の事件について世間は騒ぎ出します。

 

ここまでして、キム・ボムスがキップムを容疑者にしたいのは、自分が殺したことから逃れるために誰か違う容疑者が必要だからでした。

 

マソンは記憶が行ったり来たりします。

 

日記を書こうとしますが集中できません。

 

そんな時、またマソンは自分の病の状態が進行していることを自覚しその恐怖に耐えているのでした。

 

秘書はマソンのために栄養ドリンクをもってきます。

 

マソンは3年前の記憶が蘇ることを秘書に話します。

 

その時、また、マソンは当時の記憶を思い出します。

 

キム・ボムスの虚偽の申告によって3年前の事件に絡まれたキップム。

 

点が線になっていくマソン。

 

世間が3年前の事件について騒ぎ始め、キップムの元にも自分が3年前の事件の容疑者としてニュースが流れていることを知ります。

 

そして、キップムは、キム・ボムスのところに向かいます。

 

キップムとキム・ボムスが対決。

 

その帰り道、警察からキップムのところに電話が…。

 

また濡れぎぬを着せられそうになるキップム。

 

マソンもしんどい状況の中、キップムもしんどい状況に陥りかけます。

 

キップムを支えるマソン。そんな時マソンはタトゥーの入れた店を思い出します。

 

そして、マソンは気づきます。3年前、キム・ボムスが殺人を犯したことを…

 

 

 

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感想コメント

 

いよいよ、このドラマの終盤に入ってきました。

 

マソンが病名を公に公表したことにより、いろいろな出来事が急速に進みはじめます。

 

そして、話の展開は3年前の殺人事件の真相に迫っていきます。

 

キップムとマソンは当時、殺人をしたのはキム・ボムだと確信しました。

 

登場人物の思惑も絡みながらもマソンとキップムは愛を貫こうとします。

 

3年前の事件により、ラブストーリーから一気にサスペンス化の色が濃くなったこの第12話。

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