韓国Mnetと二本のAKBがコラボして、両国で大きな話題になったアイドルサバイバル番組『PRODUCE(プロデュース)48』。
日本から参加した数十人のメンバーの中からは、宮脇咲良・矢吹奈子・本田仁美の3人がデビュー組に選ばれました。
IZ*ONE(アイズワン)の日本人メンバーとなった彼女たち3人は、なぜ韓国で人気を得ることが出来たのでしょうか。
その理由と、韓国でのIZ*ONE(アイズワン)の日本人メンバーの評価についてお話したいと思います。
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目次
◆日本人メンバーの人気理由と韓国での評価
〇本田仁美
『PRODUCE(プロデュース)48』で9位に選ばれた本田仁美。
本田仁美が韓国で注目された理由はやっぱりダンスの実力です。
『PRODUCE(プロデュース)48』に参加した他の日本人メンバーに比べれば知名度が低かった彼女。
韓国でも最初から本田仁美のことを注目した人はいませんでした。
本田仁美が韓国で知られたのは、あの辛口ダンストレーナーのぺ・ユンジョン先生に気に入られてから。
日本人練習生を厳しく叱っていたぺ先生が「仁美はどーんと伸びるよ」って言ってAランクを付けたんです。
(その時は、誰もその言葉を信じていなかったんですけどね。)
その後、チームでみんなで映像を見てダンスを覚えなきゃいけなかった時のこと・
韓国人の中でも優秀だと言われてた子たちより早くダンスを覚えて、ダンスをみんなに教えたんです!!
実力を大事に考える韓国では、このことがすごく注目され、本田仁美の人気につながりました。
元々ファンがいたわけでもないし、順位も10位前後だったので、デビューできるかどうか心配もされましたが。
ファンだけではなく一般視聴者からも支持も高く、最終順位9位でデビューをはたしました。
アイドルは華奢な顔がほとんどの韓国で丸くてキュートな仁美の魅力も、人気の理由だと言われています。
モチモチした彼女の頰がかわいすぎるということだそうですね。
参考記事:
〇矢吹奈子
IZ*ONE(アイズワン)の日本人メンバーの中で、一番無難にデビューしたメンバーと言えばやっぱり矢吹奈子でしょうね。
矢吹奈子が注目されたのは最初のレベル評価でFクラスに配置された彼女が、Aに急上昇した時から!
韓国語・日本語の歌詞を完ぺきに覚え、安定的なダンスと歌の実力を見せてくれたんです。
それについてダンストレーナーのメイジェイ・リーは「Fクラスで真珠を見つけた」と高く評価。
あのイ・ホンギも奈子のことを「期待の星だ」と絶賛しました。
その後、矢吹奈子は評価の度に安定的な実力を見せましたし、キュートな姿で韓国の視聴者を魅了。
最終順位6位で、無事にデビューをはたすことが出来ました。
150センチとちょっぴり小さい身長も、今では”妖精”というキャラクターにぴったりだと言われています。
デビューすると韓国で一番小さいアイドルになるんじゃないですかね♪
参考記事:
〇宮脇咲良
日本でも大人気を得ている宮脇咲良!
彼女が『PRODUCE(プロデュース)48』に参加することは、韓国でかなり賛否両論ありました。
『PRODUCE(プロデュース)48』は基本的にまだ注目されてない練習生のための番組。
そんな番組にすでにトップスターとも言える人が出演するのは良くないってことでした。
それに彼女がものすごく美人ってことで、’実力じゃなくて顔で選ばれたアイドルなんじゃない?’という偏見もありました。
しかしいざサバイバルが始まると、宮脇咲良はしぶとい根性と見せてくれたんです!
そんな姿がプロデュースシリーズの歴代最高の’野望キャラ’となり、韓国の視聴者とトレーナーたちに大絶賛される結果に。
”美人でツンツンしてそうなに、野望も根性もあるし、めちゃくちゃ努力家”というのが宮脇咲良の韓国での評価です。
デビューが決まってからは、韓国風のメイクとスタイリングで、カッコよくなったという話も。
美人っていうかイケメンだと言われているみたいで(笑)
正式デビューしたらもっともっとファンが増えるだろうと期待されています。
参考記事: