魔性の喜び11話のあらすじ・ネタバレの感想

この記事の著者

韓国の大学で日本語学科を卒業し、「大韓翻訳院」の翻訳家育成教育を修了。 日本語能力検定960点。 現在韓国在住で、韓国語教師の仕事にも従事している。

 

懸命に3年前の事件について思い出そうとするマソン。

 

キップムも自分の無罪を強く主張します。

 

マソンの記憶が蘇り、時間との戦いの中、3年前の事件の真実が徐々に明らかに!

 

マソンはキップムへの愛を貫きとおします。

 

 

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目次

序盤

 

 

マソンとキム・ボムスはハンガン(韓国ソウルの中心を流れる河)の橋の下で落ち合い話をします。

 

マソンはキム・ボムスに3年前の事件に関連する記憶がすべて蘇ったと宣言し、警察で戦うことを言い放ちます。

 

マソンは3年前の殺人事件に関わる記憶を、自分が目撃者をして名乗り出ることをマソンの秘書に伝えます。

 

秘書もそれをサポートします。

 

マソンは3年前にタトゥーを入れた店での出来事をもっと思い出そうとします。

 

ここ数日、具合の悪かったマソンのために、秘書はマソンを食事に誘います。

 

たまたま、秘書が選んだのは中華料理店でした。

 

店の内装や出されるお茶などが、3年前の中国での出来事に似てるため、マソンの記憶はもっと蘇りました。

 

その頃、キップムは、3年前の殺人事件の容疑者として、警察の事情徴収を再度受けることになりました。

 

キップムは、1人で警察の調査を受けると事務所の代表やマネージャーにそのことを伝えます。

 

マソンは、食事に訪れた中華料理店でお茶を買ってきて、その匂いを頼りに記憶を思い出そうとします。

 

当時あのタトゥーの店で見たことなど…。

 

マソンは主治医のもとを訪れ、そして、主治医に記憶に関する治療を頼みます。

 

キップムのためにマソンは、すべての自分の可能(記憶を早めることや命にかえても)を諦めてもキップムを守ることを実行します。

 

治療中、眠っているマソンのところにコモはやって来て、マソンに悪口を言います。

 

マソンとコモは理解し合えません。

 

 

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中盤

 

 

キップムは1人警察の調査を受けに行きます。

 

その時、マソンがやって来て、キップムに言います。

 

「これからは俺が守ってあげるから、何も心配するな」と。

 

警察の事情徴収に目撃者として、マソンは名乗り出ます。

 

そこに、キム・ボムスも合流します。

 

警察の監視下の元、マソンは3年前に目撃したことや当時のタトゥーショップの外観、スタップのイラストを警察に提出します。

 

その証言をもとに、警察は再調査を進め、マソンの証言が正しかったこと、キム・ボムスが麻薬関連の密輸入を行なっていることを突き止めました。

 

また、キップムに対する件も罪に入れて、警察はキム・ボムスを新容疑者としました。

 

警察から出て来た、マソンとキップム。

 

抱き合いながらマソンのキップムに対する愛情は深くいことをキップムは感じます。

 

3年前もマソンは、キム・ボムスや良くないことに巻き込まれないように自分を守ろうとしたマソンの気持ち、行動を知ります。

 

 

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終盤

 

 

マソンの証言により、ニュースでも3年前の事件の真相について大きく報道されます。

 

そのことにより、世間でのイメージもキップムの名誉も回復されました。

 

喜ぶキップムの家族たち。

 

しかし、それと引き換えにマソンの記憶や体調状態は悪化していきます。

 

キップムにそのことで心配をかけたくないマソンは、できるだけキップムの前では元気に振舞います。

 

ニュースでの報道が落ち着いてから、マソンとキップムは電話でデートの約束をします。

 

ハインはキジュンの事務所にやって来ます。

 

事務所の代表は、国民的ハインが自分の事務所と契約することに喜びます。

 

しかし、ハインは契約をじらして、遊びます。

 

ハインとキジュンはいい感じにラブラブです。

 

外に出るハインとキジュン、事務所の代表、マネージャー。

 

その前に、キム・ボムスが現れ、ハインに攻め寄ります。

 

しかし、ハインのことをキジュンは守ります。

 

キップムはマソンの家にやって来ます。

 

マソンのパソコンにはキップムの昔の動画がありました。

 

マソンは、キップムを本当に愛しています。

 

キップムが自宅に帰ると、家族や友人がキップムをお祝いしてくれました。

 

キップムは外で風に当たりながらいろいろ考えていました。

 

そこに父がやってきました。

 

キップムはマソンがくれる愛について、父に話しました。

 

父はキップムに愛について話します。

 

 

キジュンは母(コモ)のとこにやって来て、仕返しをします。

 

逮捕されるまで時間のないキム・ボムスのところに、キム・ボムスが雇っていた探偵がやってきます。

 

探偵は、最後にマソンに仕返しをしたくないかとキム・ボムスに問いかけます。

 

キム・ボムスは最後まで、あがき続けます。

 

マソンは病院で、主治医とすれ違います。

 

その時に、急に、3年前に聞いた主治医の言葉を思い出し違和感を感じます。

 

主治医の存在…

 

マソンは、その不快にも似た違和感を強く感じます…

 

 

 

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感想コメント

 

今回の物語は、目立つ区切りなく1話を通して一貫性がある内容でした。

 

大きな展開は、マソンが3年前の事件について記憶を思い出し、その証言が証拠として確認されて、真実を突き止められたことです。

 

結果、キップムの名誉回復やキップムをこれ以上苦しめる存在を追放できるところまできました。

 

しかし、最後まであがき続けるキム・ボムスの存在にはまだ注意が必要です。

 

どんな、困難が立ちはだかろうとマソンはキップムを深く愛していてその心が表されている場面もたくさんあり、見どころの多い13話だったと思います。

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