魔性の喜び9話のあらすじ・ネタバレの感想

この記事の著者

韓国の大学で日本語学科を卒業し、「大韓翻訳院」の翻訳家育成教育を修了。 日本語能力検定960点。 現在韓国在住で、韓国語教師の仕事にも従事している。

マソンとキップムはお互いの気持ちを知り、絆を深めていきます。

 

そんな時、ハインの事務所代表キムは、自分が3年前の事件に関与していたことを探っていた男がマソンと知り、潰しにかかります。

 

キップムに3年前のマソンの事故について話したキム。真実を知ったキップムはいかに…

 

 

 

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目次

序盤

 

 

マソンへの誤解が解けて、お互いの気持ちを確認したキッムプとマソン。

 

ふたりはヒーリングマウルの中を歩いてみんながいる場所に戻っていきます。

 

そこには、キジュンとハインも合流していました。

 

ハインはキップムを呼び出し、二人きりで話しをします。

 

また、キジュンとマソンも話しをします。

 

ここで、ハインはキジュンが気になっていること、キジュンはハインが気になっていることが誰の目から見てもわかる感じになっていました。

 

マソンとキップム、キジュンとハイン。そんな組み合わせになりました。

 

事務所に戻るキップムたち。

 

車の中でお酒も飲んでいないのに深く眠るマソンにキップムは少し違和感を覚えます。

 

マソンは秘書たちに支えられながら自宅に到着しますが、自宅の暗証番号を忘れてしまい中に入れません。

 

マソンは、最近の出来事も記憶が途切れ途切れになっていることに不安を感じます。

 

主治医の元を訪れ、事故のあった時間の前の空白の1時間に自分の身に何があったのかを思い出そうとします。

 

主治医はなにかを企んでいる様子です。

 

その頃、キップムはオーデションに備え準備に勤しんでいました。

 

マソンは家に戻りますが、ドアの暗証番号がわからず、秘書に電話をします。

 

しかし、それでも解決できないのでキップムに来てもらうことにしました。

 

 

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中盤

 

 

マソンがキップムを呼び出してから、1時間ほど遅れてマソンの家にやってきたキップム 。

 

無事にドアが開き中に入ふたり。

 

マソンが服を着替える間、キップムはマソンの秘密の部屋を発見します。

 

その部屋には、マソンの記憶の全てがありました。

 

そこで、キップムはマソンについて、深く知り始めることになります。

 

マソンはキップムにあの日、事故に遭い、会えなかったことを話します。

 

キップムもマソンに気になることを打ち明けます。

 

キップムは自分のせいではないかとマソンに尋ねますが、マソンはキップムのせいじゃないと言いました。

 

キップムはマソンについて知ろうとするほどに心が痛くなります。

 

話をした後に、オーディションの練習を2人でします。

 

病院では、コモと親戚のおば3人がマソンとキジュンに親しい女性がいる情報を得て会議を開いていました。

 

事務所の代表キムはハインにスキャンダル情報が出たと怒鳴りちらしてやって来ます。

 

追い討ちをかけるかのように、親戚のおば3人はハインを呼び出し、キジュンやマソンに近づかないようにプレッシャーを与えます。

 

マソンは、最近、記憶する能力が低下気味で、ビジネスでもその影響が出てしまいました。

 

大切な取引先とのミーティングを忘れてしまい、時間に置くてれ到着してしまいました。

 

マソンはコモからも記憶のことで、なじられ現状から突き落とされ裏切られます。

 

傷ついたマソンは、キップムに「ご飯おごってくれ」と電話をします。

 

キップムは、家族の夕食の準備中で一度はマソンの電話を断りますが、また電話をして一緒に食べようと誘います。

 

実は、マソンはキップムの自宅前まで来ていました。

 

突然、一緒にご飯を食べることになった家族たちとマソン。

 

突然のことにも関わらず、家族もマソンを快く受け入れてくれました。

 

マソンは、キップムのお父さんに色々質問されます。

 

温かいご飯をご馳走になり、お父さんがいろいろお世話を焼いてくれる。

 

ごく当たり前の家族の温かさを感じるマソン。

 

翌日、キップムのオーディションの日。

 

マソンは玄関の前に花の道を作りキップムにプレゼントしてあげました。

 

 

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終盤

 

 

事務所代表のキムはマソンの病院事務所にやって来て、マソンの秘密をちらつかせながらマソンに警告します。

 

キムはキジュンにも近きます。

 

キジュンの行動パターンを把握し、キジュンが事務所を出るタイミングを見計らって車を準備し素のキジュンの口から情報を聞き出しました。

 

キジュンはうっかり自分の事務所の車が来たと思い、キップムがオーディションを受けることをキムに漏らしてしまいます。

 

それを聞いたキムは、キップムのいるオーディション会場に直行します。

 

キムは、人の弱みや心理を使って悪行を行い続けます。

 

人を精神的に追い詰めることが彼の得意技でした。

 

キムは、オーディション前で緊張するキップムに更に圧力をかけます。

 

マソンの記憶障害についても詳細に話し、3年前の事故の件はお前の(キップムの)責任だと圧力をかけます。

 

それを聞いたキップムは、精神的にものすごくダメージを受けてしまいます。

 

そして、オーディションにも参加せずに泣きながら道をさまよって歩いていました。

 

キップムはこれまでマソンに言ってしまった酷い言葉や自分のせいでマソンが事故にあってしまったんだと責任を感じ、今までそのことを知らずに振舞ってしまった全てに後悔しました。

 

泣き崩れるキップム。

 

そこに、キップムを追いかけてマソンがやってきました。

 

いつどんな時でも、マソンの愛情は深かったことに気づいたキップムは、謝り、そして、愛していることを伝えます。

 

 

 

 

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感想コメント

 

今回も大きく物語が動いていく中、マソンとキップムの絆が強くなったことや人間の欲のせいで、愛や自由がなくなる場面がよく描かれていたと思います。

 

人生を翻弄されるキップム、マソン、ハイン、キジュンの目線で物語が進行していて、今後の展開から目が話せません。

 

しかし、いつも愛の真実はひとつだと綺麗な部分も描かれていて良かったです。

 

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