魔性の喜び7話のあらすじ・ネタバレの感想

この記事の著者

韓国の大学で日本語学科を卒業し、「大韓翻訳院」の翻訳家育成教育を修了。 日本語能力検定960点。 現在韓国在住で、韓国語教師の仕事にも従事している。

お互いに好意を寄せながら、マソンと違い素直に言葉に出せないキップム。

 

マソンとキップムの気持ちがすれ違う中、裏で進行していく陰謀の影。

 

そして、マソンが担当する事業にも影が…

 

そんな中、隠されていた真実が浮き彫りになっていきます。

 

 

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目次

序盤

 

 

カフェで1人静かに泣くキップムにヘットホンをしてあげるマソン。

 

子供みたいなキップムを気遣うマソンですが、キップムは素直になれず、またマソンの気持ちを知らずに八つ当たりして先に店から出て帰ってしまいます。

 

散々な撮影と放送があった翌日、インターネット上ではキップムの3年ぶりの復活話題の記事よりも、マソンとハイムの話題の記事がトップ記事になっていました。

 

人々の注目がキップムに集まらないよう、マソンの計画通りに。

 

そんなマソンの思いを知らないキップムはマソンに八つ当たりをしてしまいますが、親友がキップムにマソンが初恋の期待に答えるために番組に出たのではなく、自分の記事がトップ記事にならないように考えて、ハインに注目が行くように視聴率を取るために番組に出演していたことを知ります。

 

そのことを知ったキップムは、マソンにお礼を言いに行こうとマソンの勤める病院に向かいます。

 

キップムと同じ時、マソンに気があるハインもまた病院にきていました。

 

そして、キジュンも…4人が鉢合わせになり、勘違い同士を含む(ハインとキジュン)微妙な雰囲気になります。

 

そのころ、ハインの事務所代表(キム)は、マソンとキップムの関係について探り始めます。

 

そこへキップムの事務所代表が怒りながらやってきます。

 

突然番組の撮影場所を急に変更したのも、キップムが溺れて死にかけたのもキム代表のせいだと知っているからです。

 

しかし、キム代表は、心が痛いどころか、この様子を楽しんでいました。

 

 

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中盤

 

 

コモ(病院の会長)と主治医などがミーティング。

 

様々な陰謀と圧力の影が見え隠れします。

 

コモは、マソンの担当する事業で、認知症患者のためのヒーリング施設計画を潰そうと密かに考えていました。

 

そして、その時期が来たことを感じ、重要な計画書兼契約書のサインを書き換えます。

 

しかも、マソンの主治医もマソンのために今まで治療していたことではなく、コモに雇われていて、マソンの記憶や精神状態を監視するために働かせているのでした。

 

(主治医の本当の目的はこれでした)

 

マソンは会議で自分の覚えのない事業計画書やサインに疑問や不信感を抱きます。

 

事業が自分の計画とは違う方向に動き始めたのを疑問に感じ、納得できないまま、本当に自分が行ったことなのか、自分の記憶がないまま、自分のルーティンや不自然な出来事が重なるので、ひとり考え、自分の周囲の人間を疑い始めます。

 

一方、キジュンはキップムに告白しようと試みますが、逆にキップムからマソンが好きだと打ち明けられてあっけなく終わってしまいます。

 

 

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終盤

 

 

マソンは、ここ数日の出来事から、身近な人間を疑います。

 

マソンの秘書もなにか隠している様子です。

 

そして、主治医も…

 

マソンは今まで自分が信じていたこと・人を疑うことをしました。

 

そして、会議で、やはり、自分の記憶にないこと自分がやるはずもないことを確信し、会議で書類は他人が書き換えたものだと主張しました。

 

その様子や結果を黙ってみていたコモは、まさか、マソンが自分の意思や記憶を頼りに自分に反抗するなど思ってもいなかったようで内心焦ります。

 

そして実は、マソンが苦しめられている記憶の中に、両親のお葬式の記憶があり、そこで、コモや周りの人が「お前(マソン)が両親を殺したんだ、これからコモの言うことをよく聞くように」と囁くコモの姿がありました。

 

コモは幼かったマソンを洗脳し、利用しようと考えているのでした。

 

キップムは、マソンと夕食の約束をしていました。

 

 

キップムもマソンも重要な約束だと思っていました。

 

マソンも約束の時間に合わせて待ち合わせ場所に向かっていました。

 

そして、普段何気なく会えるのに、またこの日に限って、約束をしていたこの日に限ってマソンの記憶がなくなり始めるのでした…

 

マソンの記憶を無くすスピードが早くなってしまっていました。

 

待ち合わせ場所に到着したマソンは、向かってくる車のライトの光で嫌な記憶に苦しめられ、階段の上で待つキップムに気づかないまま、なぜ自分がここに来たのかわからなくなってしまいます。

 

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感想コメント

 

お互いに好意を寄せながらも、素直に言葉にできないキップムと今という時間を刹那に生きるマソンのタイミングのすれ違いや裏で2人を陥れようとする人々の影などドロドロした人間模様が表面化してきました。

 

意外だったのは、マソンの周りの人間が実はマソンを利用していたかもしれないということが表面化されたことでした。

 

ここぞというタイミングで、すれ違うマソンとキップム…

 

今後の行方もどうなるのか気になります。

 

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