Mr. Sunshine(ミスターサンシャイン)21話のあらすじ・ネタバレの感想

この記事の著者

韓国の大学で日本語学科を卒業し、「大韓翻訳院」の翻訳家育成教育を修了。 日本語能力検定960点。 現在韓国在住で、韓国語教師の仕事にも従事している。

「自分を米国へ連れて行ってほしい」ユジンにそういうエシンですが、それは彼女の嘘です。エシンが行きたいのは内部大臣が連れ去られた日本。米国には日本を経由するのですが、そのための米国行きです。もちろん、エシンのそういう事情をすべて察しているユジン。

 

ユジン「嘘でもいいから、愛しているとそういって欲しい」

 

ユジン「私はその嘘のためにすべてをかける準備ができている」

 

場面は変わり、ホテルの下の階では森が帰りの支度をしていたのですが、ホテルの職員の「黒い影をみた」という話に森は黒い影を捜査しはじめます。

 

→過去7人の韓国人と交際&婚約した私が教える韓国人男性との出会い方

目次

 本編

 

ホテルの主、クドヒナはユジンに危険を知らせます。その知らせを受けて、エシンはユジンの部屋から逃げます。逃げた先で入っていった部屋はヒソンの部屋です。数ヶ月ぶりに再び会うヒソン。もちろんヒソンはエシンを助けます。ユジンとヒソンの2人のおかげで無事にホテルを出られたエシンです。

 

ドンメのところに無断で訪ねてきた義兵団。その中にはエシンの姿もあります。「内部大臣の正確な居場所」を尋ねるのですが、今回の件はドンメとは関係ありません。ドンメの親分の仕業です。

ドンメはそれとなく事情を話してあげるのですが、義兵団を手伝うことは断ります。

 

その晩、ユジンとエシンの密会。ユジンはエシンに身分証を渡します。その紙にはエシン・チョイと書かれています。そしてユジンはエシンに指輪を渡します。日本へ行く一番安全な方法。それはユジンと結婚したことにするのです。偽物ではありますが、ユジンが用意した指輪は本物です。ユジンの思いがそのまま込められた指輪。エシンはその書類と指輪を見ながら、泣くことしかできません。ユジンが帰った後、静かに涙を流すエシンです。

 

日本へ行く前にドンメのところへ尋ねるエシン。ドンメと毎月顔を見せる約束をしていたエシン。エシンは約束を守れなかった。そんなエシンにドンメは「3ヶ月後、必ず顔をみせること」再び約束を交わします。

 

場面は変わりユジンはある静かな山へとドンメを呼び出します。

 

ドンメ「こんな静かな場所に私を呼び出していいんですか」

 

ドンメ「酔っ払ったあげく、落とされても知りませんよ」

 

ユジン「やるなら今やってもいい」

 

ユジン「機会は今日しか残されていないらしい」

 

ユジン「国へ帰ることになったんだ」

 

ユジン「明日」

 

ドンメ「なかなかいい話しじゃないですか 」

 

ユジン「…今のはちょっと寂しかったぞ」

 

ドンメ「本当に落とされるかも知りませんよ」

 

ドンメ「ちょうど、自分の国へ帰る日本軍が一人いましたね」

 

ユジン「だから、ついでに約束を守るつもりなんだ」

 

ユジン「…何、私が負けると思うのか?」

 

ユジン「2人の中、誰が死んでも損じゃないはずだが?」

 

ドンメ「…この時期に東京で祭りが開かれる」

 

ドンメ「祭り中、花火をあげるんですが、花火の音が本当にうるさい」

 

ドンメ「銃声が埋もれるほどに」

 

ユジン「今、私を応援しているのか?」

 

ドンメ「そうなってもう久しい」

 

ユジン「巫女のところへいった時からかな」

 

ドンメ「違います」

 

ユジン「もっと前からだと?」

 

ドンメ「恥ずかしい」

 

 

2人で朝鮮を発ったエシンとユジン。ついに日本につきました。

 

エシン「本当にありがとう」

 

エシン「私はこれで…」

 

ユジンはエシンの手を離しません

 

ユジン「本当に私と米国へ行くつもりはないんですか」

 

エシン「そうやって私だけ、私だけ生き残って欲しいんですか」

 

ユジン「私はそうなってほしい」

 

ユジン「他の人など関係ない」

 

ユジン「どうせ朝鮮は日本には勝てない」

 

ユジン「負ける戦になぜ命をかけるんだ」

 

ユジン「行こう、私と一緒に」

 

ユジン「米国へ」

 

エシン「その考えを私がしなかったと思うんですか」

 

エシン「見たことすらない、米国の街を毎日歩いたんです」

 

エシン「あなたと一緒にあなたの隣で」

 

エシン「そこで勉強をし、シマウマだって見たんです」

 

エシン「あなたと一緒に眠り、よく笑ったんです」

 

エシン「100回も米国へといきますたが、その100回すべてをまた戻ってきたんです」

 

エシン「私たちはここまでなんです」

 

エシン「私はいっている最中ですが、あなたは戻っている最中だから」

 

エシン「祖国へ、米国へ」

 

エシン「どうか、お元気で…」

 

そういってユジンの前から消えてゆくエシン。ユジンはそんな彼女を再び止めることができません。

 

無事に日本にいる義兵団と出会ったエシン。内部大臣を救い出すべく動きます。エシンは一番高い場所で狙撃を、そして他の義兵たちは内部大臣を直接救い上げます。エシンの狙撃のおかげで、内部大臣を無事に救うことができました。

そしてそんな中、誰かが森を撃ち始めます。一発、二発と森を撃ったその男は森の前に現れます。

 

森「この野郎、やっぱりお前だったか」

 

ユジン「言ったろう、その気になったと」

 

森「結局お前は朝鮮人に…」

 

森の最後の言葉を聞くこと無くユジンは最後の一発を撃ちます

 

ユジン「違う。私はただの銃弾の余った米国人だ」

 

 

 

→過去7人の韓国人と交際&婚約した私が教える韓国人男性との出会い方

 終盤

 

無事に任務を遂げたエシン、ところが偶然街でユジンと出会います。ユジンは無理やり写真やへ連れて行っては2人で最後の写真をとります。

その晩、ユジンは船に乗って帰ります。別れを告げて帰るはずだったんですが、ユジンは浪人に追われるエシンを見てしまった。すぐにエシンの後を追うユジン。

 

エシン「なぜ、帰らなかったんですか!船は?!」

 

ユジン「船は発った」

 

ユジン「浪人に追われるあなたを見たんだ。我に返ったらもう走っていた」

 

しかしそんなユジンらに時間はなかった。浪人たちにまた追われるエシンとユジン。ユジンが逃げた先は駐日米国大使館。しかしもう時間は遅く、大使館の門は閉ざされています。ユジンは大使館に銃を向け、発砲。すぐに米国人たちが出てきます。

 

 

→過去7人の韓国人と交際&婚約した私が教える韓国人男性との出会い方

 次回

 

大使館に銃を撃ってしまったユジンは軍事裁判を受けるみたいです。そいて朝鮮では戦闘が起きるみたいなんですが…。

 

→過去7人の韓国人と交際&婚約した私が教える韓国人男性との出会い方

→過去7人の韓国人と交際&婚約した私が教える韓国人男性との出会い方

 感想

 一緒に米国へ行って欲しかった。ユジンの言う通り、朝鮮はどうせ日本に手に落ちてしまう。だったら、自分の幸せを掴んで欲しかった。しかしエシンが選んで道は戦いの道。ドラマでいった通りにSad Endingへ向かっているのでしょうか。今のところはそうとしか思えません。

友だち追加

このカテゴリの他の記事

この記事のカテゴリ

ミスターサンシャインあらすじ全話一覧 韓国ドラマ

オススメ記事