ビッグフォレスト3話のあらすじ・ネタバレの感想

この記事の著者

韓国の大学で日本語学科を卒業し、「大韓翻訳院」の翻訳家育成教育を修了。 日本語能力検定960点。 現在韓国在住で、韓国語教師の仕事にも従事している。

サンフンは、娘ボベに誇らしい父親になるために補導員の活動をはじめます。しかし、地元を守るどころか凶悪パートナーのキルドンを利用して取り立てをすることになります。

一方、言葉は通じなくても、愛は通じる?!中国人のビンビンと恋に落ちたドンヨプ、努力して言葉の壁も乗り越えて幸せな時間を過ごしていた二人に訪れた結末とは。

 

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目次

序盤

髪を切りに行ったドンヨプは美容室で働いている中国人のビンビンに惹かれていきます。次の日もビンビンに会いにまた美容室を訪れました。

 

ビンビンはシャンプーをしている途中で、ドンヨプの顔に誤って水をかけてしまいます。ドンヨプは、ミスをして怒られているビンビンをかばいます。

 

ドンヨプに感謝の気持ちを伝えたいビンビンは、中国語で書かれたメモを渡します。中国語が分からないドンヨプは、東白食堂のキムおじさんに会いに行きます。

 

「今夜9時に美容室の前で会いましょう。」というメモをもらったドンヨプは、ビンビンに会いに行きます。ビンビンに会ったドンヨプは、東白食堂のキムおじさんに通訳を頼むために、夕飯を食べに行きます。キムおじさんのおかげで、二人は距離を縮めて行きます。

 

ビンビンは下着屋にドンヨプを連れて行きます。「お給料をもらったから下着をプレゼントしたい。」と言うビンビンですが、ドンヨプには言葉が通じません。

 

ドンヨプは言葉も通じず、どうして下着屋に連れて来られたかも分かりません。下着屋には、偽造結婚の話をもちかけ、仕舞には結婚式当日に現れなかった朝鮮族のチェオクがいました。今度はチェオクに通訳をしてもらい、無事に下着を買ってお店を出たところ、サラ金たちが歩いてきました。

 

サラ金に見つからないようにビンビンと一緒に隠れますが、ドンヨプが自分と一緒にいることが恥ずかしくて隠れたのだと誤解してビンビンは怒ってしまいました。ドンヨプはキムおじさんのところに行き、また通訳のお願いをします。

 

「ビンビンが恥ずかしくて隠れたわけではない。事情があって今は話せないけど、いつか必ず話すから。君が好きだ。」と、ビンビンの誤解を解いて、2人はお互いの気持ちを確認しました。

 

デートの約束をした二人ですが、やはり通訳キムおじさんは外せません。デートも終盤になり、ビンビンは「今夜は一緒にいたいの。」と言います。

 

2人はドンヨプの家に行きます。ドンヨプのことが知りたいというビンビンに、芸能活動をしていた頃の映像を見せてあげます。

 

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中盤

2人がキスをしようとした瞬間、“ピンポーン”サラ金がドンヨプの家を訪ねてきました。驚くビンビンに家に帰るようにドンヨプは言いました。

 

次の日、ビンビンがドンヨプの家を訪ねてきて、中国語で書かれたメモを手渡しました。メモの内容が分からないドンヨプはキムおじさんを頼りに行きますが、食堂にはいませんでした。

 

「アボカド金融」取り立て課のチュ・シムス代理に道端で出会います。中国語が分かるというシムス代理に翻訳を頼みます。

 

メモの内容「東白食堂のおじさんにドンヨプさんのこと聞きました。たくさんの借金があることも聞きました。中国にいる叔父が食堂をオープンしたので、手伝いに行くことになりました。今日、中国に帰ります。」

 

ドンヨプ「それだけですか?他には何か書いてないですか?」

シムス代理「それだけです。」

ビンビンは中国に帰ってしまったと思ったドンヨプは、肩を落として家の中に入って行きました。

 

しかし、本当はメモの最後には、「ドンヨプさん、私と一緒に中国に行きませんか?ドンヨプさんを苦しめる人がいない中国で、私と新しい生活をはじめましょう。今日の午後5時に仁川空港で待っています。」と書かれていました。

 

シムス代理は、お金をまだ返してないドンヨプを逃がすことはできないと、ドンヨプにはメモの内容を全部は教えなかったのです。

 

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終盤

サンフンは補導員の活動でギルガンに出会います。ギルガンの顔にはナイフの痕が残っていて、見る人たちを脅かします。

 

サンフンは、特別VIP(悪徳な債務者)の3人に取り立てをして来いとダニエル部長に命じられます。一人ではどうにも取り立てができないサンフンは、ギルガンを連れて特別VIP3人の取り立てに行きます。

 

ギルガンを見た特別VIPの3人は、すぐにお金を返してきました。ギルガンのおかげで取り立てに成功したサンフンは、ギルガンに優しい態度を取るようになります。

 

しかし、そんなサンフンの行動がギルガンを誤解させてしまいました。ギルガンはサンフンが自分のことが好きで付き合おうとしていると勘違いしてしまったのです。

 

「サンフンの気持ちを受け入れる。一度付き合ってみよう。」とギルガンに告白をされてサンフンは動揺しました。取り立てのために、ギルガンを利用していただけのサンフンは、まさかギルガンが自分に好意があるとは気づきませんでした。

 

実は、取り立てのために利用したことをギルガンに正直に話しました。今回のことで、ギルガンに一発やられたサンフンですが、お給料はしっかりもらいました。

 

 

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ビッグフォレスト3話の感想

ビンビンと出会い、少しずつ元気を取り戻していたドンヨプですが、最後のメモの場面は悲しかったです。ビンビンと上手くやっていけたら仕事もして、借金も返せたのではと期待していました。次回からのドンヨプに期待です。サンフンは取り立て課に移動になり、自分の手は汚さずに上手く取り立てる方法を見つけ出しているようです。いつかは娘のボベに銀行員ではなく、サラ金だということがバレてしまわないかとハラハラさせられました。ブラックコメディーですが、笑いもあるので楽しめます。

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