ジョンハンは、カヨンにバレない様にセナと倉庫に行きます。
セナは、ジョンハンの前でひざまづきます。
ジョンハン;「何の真似だ?」
セナ;「あなたがカヨンと別れるという言葉を聞くまでは動かないから」
ジョンハン;「俺がどれだけあの女性を好きなのか…俺がどれだけ苦しかったか…。」
セナ;「あなたがどれだけ苦しかったの?女に利用されて捨てられただけじゃない。私は愛する男を捨てお金持ちの男を見つけ誘惑してようやくここまで来たの。どうしてか知ってる?父に認めてもらうために。初めてできた私の家族。ようやく幸せになれるところだったのにどうしてその妹なのよ。お願いだから私を助けて」
セナは涙を流しながらジョンハンに訴えます。
ジョンハンが自分の言う事を聞いてくれるとセナは確信していました。
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目次
「中盤」
ヒョンギは、ジョンビンに会いに行きます。
そこで、ジョンハンの後ろ姿をみかけます。
結婚式の時に見かけたセナと一緒にいた男の後ろ姿と似ています。
ジョンハンの事務所にあるガラスの置物とセナが捨てようとしていたガラスの置物が似ていることに気づきます。
ヒョンギは、ジョンハンとセナの関係を疑い始めます。
更に、ジョンビンからジョンハンがニューヨークにいた話を聞いて二人の関係を確信します。
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「終盤」
ジョンハンとカヨンは食事に行きます。
食事をしながらカヨンは兄と奥さんが飛行機の中で出会って結婚した話をします。
ジョンハンは、「本当にそれが偶然だったんでしょうか」とボソッ言います。
カヨンは、兄も幸せで、両親もよりを戻せそうですべてセナのおかげだと嬉しそうに語ります。
この日ジョンハンは、カヨンに別れを告げる決意をしていました。
彼女との最後のデートを楽しもうとワインも飲まず、帰り道は少し遠回りしてカヨンを家に送り届けます。
家の前に到着し、カヨンが車を降りる前に車のドアを開けるジョンハン。
何も知らないカヨンは、夢のようだと幸せを感じていました。
カヨン;「私が先に好きになって追いかけたけど、あなたがこんなに親切で優しい人だとはしりませんでした。」
ジョンハン;「そんなことありません。最初の印象が本当の自分です。悪い奴です。」
ジョンハンは、カヨンの手を握りながら話します。
ジュンハン;「この話をどうやって伝えようか一日中苦しかったです。私たちここまでにしましょう。終わりにしましょう。今後は個人的にではなく仕事として、このせいで取引が中断になっても仕方ないです。」
カヨン;「それどういう意味ですか?私たちようやく始まってまだ二日しか経ってないのに。」
ジョンハン;「ゴメンという言葉しかありません。」
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「クッカジ・サラン(最後まで愛)12話の感想」
セナの自己中ぶりには呆れて何も言えませんね。
よくも図々しくそんな事が言えますよ。セナの話なんか聞かなくていいんですよジョンハンは。
ジョンハンいい人すぎるんですよ!!結局セナの思い通りにジョンハンは、カヨンに別れを告げちゃって。
何だかすごく悔しいです!