よくおごってくれる綺麗(素敵)なお姉さん14話のネタバレあらすじ結末の感想

この記事の著者

韓国の大学で日本語学科を卒業し、「大韓翻訳院」の翻訳家育成教育を修了。 日本語能力検定960点。 現在韓国在住で、韓国語教師の仕事にも従事している。

ジュニ父とジナが会っていた事に傷ついたジュニ。
ジュニの心の傷を知らないジナは、そんなジュノ気持ちを理解できません。

そんな中、ジュニ父とジナ父が酔ってジナの家にやってきます。
ジュニとジナの交際の事でわだかまりのある二人は、お酒の勢いで喧嘩に。

連絡をもらったジュニとギョンソンが急いでジナの家に駆けつけます。
駆けつけたジュニとギョンソンに小言を続けるジナ母。

母のせいでジュニやギョンソンが傷つく姿を見ていられないジナ。
ジナは、ジュニと別れると宣言する所で13話が終わりました。

それでは14話のあらすじを見ていきましょう。

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目次

「序盤」

微妙な雰囲気が漂うジナの家。
ようやく酔って寝てしまったジュニ父が目を覚まします。

するとジュニとギョンソンがジナの部屋のドアをノックしています。
その様子を黙って見守るしかないジュニ父です。

ジナの部屋の前でジュニが話しかけます。
ジュニ;「ジナ。泣かないで。自分は大丈夫だから泣かないで」

ジナの部屋の前で待ち続けていたジュニは、諦めて自宅に帰ります。
父に対して怒りがおさまらないジュニです。

帰りの車の中でジュニ父はギョンソンに話します。
「もうジュニの心配はしなくていいね。立派な大人になったんだ」

ギョンソン;「そうね…」
ジュニ父;「私を恨んで生きるんじゃないよ。それは人生で無駄な事だ。
今日みたいに偶然に会ったら笑顔であいさつしよう」

ギョンソンは、そんな父の言葉に涙を流す。
ホテルに戻ったジュニ父もまた涙を流します。

好き勝手に生きてきた自分のせいで、子供たちが傷ついている姿を目の当たりにしたからです。
ジュニも、ジナも、ジュニ父も苦しい夜を迎えます。

ジナは、泣いて泣いて泣いてその後ジュニ父に電話をします。
その後ジュニに電話をするジナ。

「会いたい」というジナに、ジュニは「すぐに行くよ」と立ち上がります。
家を出ると、ドアの前にジナがいました。

ジュニの家の中に入り二人は話します。

ジナ;「ごめんね。すごくイライラして。さっきの最悪な状況を早く終わらせたかったの。」
ジュニ;「いくら何でも別れようはないでしょ。あの瞬間おかしくなりそうだった。
本当だよ。本当大声で怒ろうか?」

ジナ;「だから…ごめんってあやまってるじゃん…。」
ジュニ;「別れようっていう言葉だけ言い捨てて部屋に閉じこもって、俺はどうすんだよ!
一人で泣くの?連絡は通じないし…。少し前の俺の心がどんなだったかわかる?」

ジナ;「わかるよ。よーくわかる。別れようなんて絶対に言っちゃいけなかかった。
もう2度と言わないから。」
ジュニ;「適当に流そうとしてるみたい。」

ジナ;「そしたら、私がどうしたらいい?極罪で罰でも受ければ満足?
人間怒ったら間違いを犯すこともあるでしょ?あなたは失敗しないの?」

ジュニ;「少なくともそういうミスはしないよ。言っていい言葉と言ってはいけないことばがあるんでしょ」

突然ジナがラーメン食べたいと言い出します。
ジュニの怒りはおさまりません。

ジナは、布団の中に入ります。
ジュニ;「どうして布団の中に入るの?」
ジナ;「怒ってたジュニが自分を外に追い出されそうだから。」

ようやくジュニが微笑みます。
布団の中で泣いているジナに負けて、ジュニは「泣いてたらラーメンあげないよ」と言います。

ジュニ;「一生自分の傍にいて欲しい」

ジナは何も答えません。
そんなジナの反応に戸惑うジュニ。

ジナ;「とりあえず自分の望みをきいてくれたらね」

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「中盤」

ジナの望みは、ジュニがジュニ父を空港に笑顔で送り届ける事。
ジュニは、仕方なくジナに言われた通りにします。

嫌々空港に送っていき、嫌々父親とハグをして最後の挨拶をする。
ジナのために無理矢理任務を終わらせます。

ジナは、そんなジュニをほめてあげます。

その後、ギョンソンを訪ねるジュニ。
ギョンソンは、最後までジナの事を諦めないジュニに不満をぶちまけます。

家に戻ったスンホは、昨晩の出来事をジナ母から聞かされる。
ジュニとジナが別れたことも。

スンホは信じられません。
帰宅途中にジュニと通話したスンホは、二人が会っていることを知ってしました。

ジナ母の話が本当なのか、ジュニの話が本当なのか…。
スンホはその事をすべてジナ母の前で話してしまいます。

再びジナ母は激怒します。
ジナ母は、ジナに今まで貯めたお金を渡し家を出ていくように言います。

一方、ジュニは、ジナとの交際を反対するギョンソンを説得中です。

ジュニ;「ジナと会わなければいいの?自分も苦しいよ。
何の考えなしに大丈夫だって言ってるんじゃない。無礼なお願いだけどちょっと我慢してくれない?」

ジュニは、ギョンソンとの話がかみ合わず先に席を立ちます。

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「終盤」

ジュニは、1週間中国に出張に行くことに。
食事をしながらジナにその事を伝えます。

ジナは、家を出ることになったことをジュニに伝えます。
ジュニは、自分のせいな気がしてため息をつきます。

ショックを受けるジュニを気遣うジナ。
ジナは、何か言いたい事があるならきちんと話してほしいと言います。

ジュニ;「言ったら何か変わるの?」
ジナ;「だったら態度に出さないでよ。私にどうしてほしいの?会社も家もあなたまで私に何を望んでるの?私がどうしたらいいの?私も人間なの。自分の思い通りにやりたい時もたくさんあるわ」

ジュニはジナを抱きしめます。
ジュニ;「ゴメン。ちょっと気が重くなっちゃって。」

一方、自宅に戻ったジナは、両親に告げます。

「今後ジュニとギョンソンに干渉しないで下さい。母さんはそんな資格ないし…父さんも同じです。
それから私が今後誰とどんな関係でいようが私の問題です。両親だからと許されるなんてことはありませんから。」

「父さん反対しないでね。母さんと喧嘩して出ていくけれどいい機会だと考えてるの。
独立してみたい。一人世間を渡ってみたい。」

次の日、ジュニと家を探すジナ。
ジュニは部屋を見る度にダメ出しをします。

ジュニは、一緒に住もうと言い出します。
しかし、ジナは母に対する後ろめたさと母が再びジュニに激しく当たることを心配し、ジュニの提案を受け入れられません。

そんなジナの反応に落ち込むジュニ。
愛するジナにしてあげられる事が何もない事にもどかしさを感じたのです。

ジナは、あなた一人で十分だとジュニを抱きしめます。
そしてジュニは決心します。

ジナと共にアメリカに行くことを…。
問題はそれがジュニ一人の考えだったのです。

そうとも知らずジナは部屋を契約してしまいます。

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「よくおごってくれる素敵なお姉さん14話の感想」

ちょっと一安心ですね。
本当にジナとジュニ別れちゃうのかと思いましたよ。

独立するつもりならもっと早くにすればよかったですよね。
うるさい母親のもとよりも何十倍も快適に暮らせるでしょう。

ジュニもいじけたり怒ったり人間らしい姿がでてきてまた魅力的ですね。
前は完璧すぎたので(笑)

ジュニも考え最高だと思うんですけど。
ジナとアメリカに行けば一緒に暮らせるし部屋代も浮くし…。

でもジナが部屋を契約しちゃいましたよね。
このことがまた二人の問題になるんでしょうか?

もう辛いからいいですよねーー。
最初の秘密恋愛の時が懐かしいです。

最近は見ててちょっと苦しい…。

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