韓国医療ドラマLIFE(ライフ)、第13話のネタバレあらすじ結末の感想

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韓国の大学で日本語学科を卒業し、「大韓翻訳院」の翻訳家育成教育を修了。 日本語能力検定960点。 現在韓国在住で、韓国語教師の仕事にも従事している。

サンコク大学病院の新しい院長はなくなった情報提供者の死亡原因を「外部衝撃」から「病死」に変えました。それによりファゾングループと親しいグループ長への調査が再開されました。このことを黙って見過ごせないファゾングループ長は自分でなんとかすることを決めます。それにより院長は失踪されるのですが…。

一方、ク社長は何度も会長へ会いに行くのですが、尽く断れます。しかし今日は違います。朝から会社の前で待機するク社長。会長はそんなク社長を無視するように見えましたが、ク社長を呼び寄せます。

 

会長「あの契約なかったことになっちゃったよ」

 

ク社長「申し訳ございません」

 

会長「なぜ俺が遺族を丸め込まなかったんだろうな」

 

会長「お金で解決できただろうに」

 

会長「記事も全部下ろして、遺体もこっそり引き抜いて」

 

会長「なぜそれをしなかったんだろうな」

 

会長「お前が信じろといったから」

 

ク社長「申し訳ございません」

 

ク社長「私がもう一度…」

 

会長「いい」

 

会長「俺達が解決する」

 

会長「帰ろ」

 

 

「俺たちが解決する」ク社長はその意味をよく知っています。何年も会長の家族たちを見てきたから。これから悪いことが起きる。もうそれは決定されているのです。

 

 

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目次

本編

 

ク社長は病院に戻ってはすぐにギョンムン・院長・ジンウそして児童青少年課専門医ノウルを免職させます。ギョンムンとジンウはことの発端を作った。そして院長はその頭をとりました。しかし、ノウルはただジンウと恋人だという噂が病院にあるから彼女を免職させたのです。なぜなら、彼らが会長のターゲットになってしまったから。ク社長なりに彼らの身の安全を守るためにクビにしたのです。しかしもうすでに遅かった。

院長は行方不明になってしまったのです。院長もその家族もすべてが行方不明になってしまった。ただ、今日病院へ出てないだけ、電話に出ていないだけですが、十分に行方不明になったと言えるでしょう。なにせ会長が自ら解決すると言ってますから。

ノウルは児童青少年課の専門医です。ジンウの同期であり、かなり親しい仲ですが恋人ではありません。ただ親しいだけ。いい友達関係なんです。しかし病院内では恋人同士ではないのか?という噂があり。会長はその噂を聞いては「クビにしろ」といったのです。

ジンウの弟である、ソンウはそんなノウルに恋心をいだいており、先日告白したのですが、それはうまくいきませんでした。ところが、このソンウですが、足にショウガイがあり、ソンの関係であと何年ぐらいしか寿命が残されておりません。ソンウの姉のように接してきたノウルは偶然そのことを知り、どうすることもできず心を痛めてます。ソンウは自分の病気のことは秘密にしていましたが、病院の記録を見てノウルは知ってしまったのです。

クビを宣告されて、帰るノウル。彼女はク社長の秘書である、おばさんに「一緒に飲みに行きませんか?」と一緒に飲みに行きます。

2人はかなり飲んだらしく、ノウルはクビになったこと、そしてソンウのことを秘書のおばさんに打ち明けました。秘書のおばちゃんは心が弱く、情のあるおばちゃんで事情を聞いては飲むしかないと、2人はひどく飲みまくったのです。

ひどく酔っ払った秘書のおばちゃんはク社長に電話をしては「いつも私が送ってあげるじゃない!今日ぐらいは社長が送ってあげてもいいじゃない」といいます。ク社長は仕方なく秘書を送ってあげるために飲み屋へといったのですが…。

そこには秘書の姿はなく、ノウルしかいません。ちょくちょくノウルと話したり、ク社長とノウルの間にはちょっとした絆があったのです。結局、ク社長はノウルを家に送ってあげるのですが、その間にソンウから電話がかかってきたのです。

ノウルに恋心をいだいているソンウは、好きな相手が酔っ払ったと知ってはすぐにそっちへ向かうとク社長につげるのですが。車椅子であるソンウにはそれすらままなりません。車椅子の人のためにタクシーは止まってくれません。結局、車椅子でノウルの家へと急ぐソンウ。ノウルの家の前についたときにはノウルは家に帰っており、ソンウは汗でグタグタで何もできなかった。ク社長は汗まみれのソンウに驚くばかりです。

 

ク社長「さっき、帰りました」

 

ク社長「車で5分ぐらいだって言ったではありませんか」

 

ソンウ「…」

 

ク社長「おい、タクシー!」

 

ク社長「あれに乗ってください」

 

しかしタクシーは止まってはくれません

 

ソンウ「いってください」

 

ク社長「ノウルさんが好きなんですか?」

 

ソンウ「いいえ」

 

ソンウ「好きだったら、好きな人が酒で苦しんでたらすぐに駆けつけるべきです」

 

ソンウ「私はそれができなかったから、好きなんじゃないんです」

 

ク社長「来たではありませんか」

 

ソンウ「来なかったのと何が違うんでしょうか」

 

そういっては帰ってしまうソンウ。

 

 

一方、病院ではまたも応急患者です。そんな病院ではギョンムンとジンウが変わらず活躍してます。

 

応急外科センター長「仏か何かですか。俺でしたらすぐやめましたよ」

 

ジンウ「ク社長がギョンムン先生もクビにしたんですか?」

 

ギョンムン「ノウルに院長まで」

 

ギョンムン「院長は連絡も取れん」

 

医者「ジンウ先生、黙っていちゃいけませんよ」

 

ジンウ「黙っているのは社長に対する礼じゃない」

 

応急外科センター長「おいおい、どうするつもりなんだよ」

 

ジンウ「向こうがやろうとしてるんだ。こっちだってやってやりますよ」

 

 

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終盤

 

ジンウは病院の医者たちを全て集めては会議をはじめます。さすがにいきなりの免職はまずかった。十分にク社長に対する職位解任の事由となります。解任権発意に意見が集まります。

しかし、つまりはこれは財団相手に喧嘩を売ることになります。大半数の医者たちはこれに懐疑的です。しかも院長の不在。頭をとってくれる人もいません。それで副院長が前に出るのですが…。

 

ジンウ「副院長にはその資格がありません」

 

ジンウ「無期停職処分」

 

ジンウ「副院長には発意できません」

 

副院長「お前こそ何をいってるんだ、ここに今俺以外に…」

 

そしてギョンムンに集まる視線。

 

ジンウ「現在、サンコク大学病院の副院長の職は空席です」

 

ジンウ「空席となったその席に胸部外科ジュ・ギョンムン教授を推薦します」

 

副院長「停職はできなくて、解雇はできるのかよ。どういう論理だ?」

 

ギョンムン「だれが私を解雇したんですか」

 

ギョンムン「今、ク社長の横暴に同意するのですか?」

 

ギョンムン「そういう人に解任が発意できるのですか?」

 

ジンウ「ジュ・ギョンムン教授は先日の投票で次等得票者です。資格は十分だと思います」

 

ジンウ「反対する人はいませんか?異議のある方は…」

 

副院長「こいつがどういうやつか知っているのか!」

 

副院長「こいつが俺を健康保険審査評価院に告発したんだよ!」

 

副院長「審評院現場捜査、外部人のふりをし、匿名で!」

 

副院長「自分の師匠を!20年先輩を!教授を!」

 

副院長「何か事故があったわけでもなく」

 

副院長「成功した手術を!」

 

副院長「俺を告発したのはイェ・ジンウ!」

 

副院長「俺たちがなんとかして人を救えば」

 

副院長「そういう俺たちをなんとか陥れようとするあんなやつらに売った挙げ句!」

 

副院長「歩くこともできん自分の弟を連れてきては同情票で俺を陥れたやつなんだよ!」

 

副院長「イ・ドンス!(応急外科センター長の名前)」

 

副院長「お前はこんな裏切りものを育てたんだよ!」

 

副院長「裏切りもののくせによくも俺の前で…」

 

副院長「おい、お前!こんなやつだと知ってたのかよ」

 

副院長「いつから企んだんだ?田舎から来たときから?」

 

ギョンムン「…イェ・ジンウ先生、事実なのか?」

 

ギョンムン「答えてください。副院長を告発したのか?」

 

 

ジンウ「はい、私がやりました」

 

さすがにこれには医者たちも黙ってはいられません。ジンウを責め始める医者たち

 

ギョンムン「なぜ?」

 

 

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次回

 

副院長はまたも何かを訴え始まる。そしてギョンムンは確実にクビになるのですが…。

 

 

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感想

 

 今回もクライマックスが本当によかったですね。副院長の演技が素晴らしすぎる。内容に戻りますと、副院長ですね。彼は停職処分なんですが、まだまだ病院にしがみつくつもりのようです。私は副院長のこと好きですから、ずっと出てほしいんですけど流れ的にはギョンムンが新しい副院長になりそうですね。

そして院長なんですが。彼女はファゾングループの会長に連れ去られたようですね…。どうなることでしょう…。前回のライフでは何か怪しい集団に連れ去られたみたいだったんですが…。

とにかく、大事なのは病院内でどうのこうのではなく、ファゾングループの会長ですね。

病院の人たちにはク社長が巨悪の根本に見えるでしょうけど。ク社長には会長に歯向かう力がなく、結局は会長の意向次第なんですよね。

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