私のIDは江南(カンナム)美人、10話のネタバレあらすじ結末の感想

この記事の著者

韓国の大学で日本語学科を卒業し、「大韓翻訳院」の翻訳家育成教育を修了。 日本語能力検定960点。 現在韓国在住で、韓国語教師の仕事にも従事している。

友達以上恋人未満のようなギョンソクの態度に、とまどうミレ。

 

しきりに、自分を守ってくれるギョンソクの態度に気持ちをこれ以上抑えきれないと思うミレでした。

 

そんな中、ミレとギョンソクは同じ職場でアルバイトを初めます。

 

一方、スアは嫉妬心と危機感からミレを呼び出し、衝撃の言葉を口にします…

 

 

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目次

序盤

 

バス停まで一緒に来たミレとギョンソク。

 

一緒にバスに乗り込みます。

 

すると、前の席に座っていたのは、少し前にミレのことを芸能人だと思い、ストーカーしていた男子学生がいました。

 

そして、男子学生はミレに話しかけます。

 

男子学生がギョンソクに彼氏ですか?と聞くと同時に、ミレは「違う」ギョンソクは「おう」と答えます。

 

男子学生が、バスから降りるとギョンソクは、ミレに「面倒な奴には、彼氏と言ってもいいよ」と言います。

 

ミレは口では冗談を言いながら内心は、ギョンソクの言動が気になります。

 

実験の授業中にミレはこれまでのギョンソクの自分に対する言動を思い出します。

 

ギョンソクは私のことが好きなのか…

 

授業が終わりグループ課題をするときに、スアは前回の課題書類を無くしていることに気づきます。

その時、ギョンソクはノートとペンを取り出して、前回のレポート内容を書き出します。

 

同級生から尊敬の眼差しをうけるギョンソク。

 

ギョンソク課題を提出しに行こうとしたら、スアはすかさず一緒に行こうと言ってギョンソクを追いかけます。

 

ミレは、その様子をみて、自分が嫉妬していることに気づきます。

 

ギョンソクが課題提出の時、電話でミレと話すウヨンとすれ違います。

 

気になりながらもギョンソクはスアと学食で昼食をとります。

 

一方、ミレはウヨンにご飯と奢ってもらいます。

 

スアがギョンソクに彼女作らないの?と聞き、ウヨンはミレに彼氏作らないの?と質問をします。

ウヨンは化学科でミレが一番可愛いと告白します。

 

ミレは「整形したのに…」というとウヨンは「可愛いくしたのになにが悪いの?」と整形自体のことを否定しませんでした。

 

それぞれが昼食が終わり、ギョンソクとスアが、ウヨンと別れたばかりのミレを発見します。

 

ミレはこれから、面接に行くというと、ギョンソクもついて来て2人で一緒に面接を受けに行くことになりました。

 

 

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中盤

 

スアの闇がだんだん大きくなってきてそろそろ爆発しそうになります。

 

ミレとギョンソクは一緒に面接に行きます。

 

2人ともアルバイトに合格し一緒に働くことになりました。

 

その頃、化学科の部室では、テヒとテヨンがイチャイチャしながら一緒に昼食を取っていました。

その姿をチャヌが目撃しちゃかしに部室に入っていきました。

 

ギョンソクの妹はギョンソクからの電話で、会うことを約束しました。

 

アルバイト当日。ミレはバイトに行くのに無意識におしゃれをして行きます。

 

ギョンソクも無意識に気合が入ります。

 

そこへウヨンの家に食材を届けにきたギョンソクの母。

 

ミレとギョンソクをバイト先まで送って行くことにしました。

 

母は、ギョンソクに会えること自体が嬉しくてなりません。

 

バイト先に突然、ギョンソクの妹がやって来ました。

 

ギョンソクはため息をしながらも一緒にご飯を奢ってあげることにしました。

 

妹に優しいギョンソクの姿をみてミレはもっとギョンソクのことを好きになるのでした。

 

予定を変更して、ギョンソクの母は2人のバイト先にやって来ますが、妹も来ていたので

思わず身を隠してしまいます。

 

遠目で我が子を思いながらみつめる母…。

 

我慢できずに娘を追いかけます。

 

カフェで娘と対面しますが、これまで父に母は浮気をして家を出ていったと教えられて育った娘は母にきつく当たります。

 

それが、誤解であるとは知らずに…

 

その頃バイト帰りに、ミレと一緒にいたギョンソクの元にウヨンから電話がかかって来ます。

 

少しでも長くミレと一緒にいたいギョンソクは、食材を買って帰ると言って電話を切ります。

 

一緒にスーパーに来たミレとギョンソク。

 

ギョンソクがミレとヒョンジョン も一緒にご飯食べようと提案します。

 

ギョンソク母は父の事務所へ乗り込み、周囲にどんなけ誤解されても気にしないが、我が子に瓦解されるのは許せないとして、自分の利益だけ考えて、嘘をついて子供を育てて来たのか怒ります。

話にならないので、子供に真実を話すか自分(母)が父親の悪行を世間にバラすかどちらか選べと機会を与えます。

 

ミレ、ギョンソク、ウヨン、ヒョンジョンは4人で夕食を作って食べます。

 

ウヨンがミレに気があることになんとなく気づくギョンソクは男同士の力比べで腕相撲をしようと挑発します。

 

ギョンソクの妹は父にこれまでの真実を聞き混乱します。

 

そして妹も家出をします。

 

 

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終盤

 

ある夜、スアがミレに電話をして、2人で会いたいと言って来ます。

 

 

バイトに向かうミレを同じ場所で待つギョンソク。

 

一緒に出勤して一緒に退勤する2人。

 

退勤時に母から電話を受けて会うことになったギョンソク。

 

そこで、母は妹との出来事を話し、また、これまでのことを自分本意ではなかったが、子供を置いて出ていってしまったことを謝ります。

 

ギョンソクは泣きながら、母を許してあげて「 お母さん」と呼びました。

 

外でミレはギョンソクを待ちます。

 

ギョンソクは母が言った言葉の意味が理解できなくてミレに聞きます。

 

「嬉しくて泣く時があるの?」と。

 

ミレは「あるよ」と答えます。

 

ギョンソクは少し考えて「泣くくらいじゃないけど、お前にまた会ったのは嬉しい」と言います。

 

その言葉に少し照れるミレなのでした。

 

学校でスアに呼び出されたミレ。

 

スアがミレに自分はギョンソクが好きだと告白して、先に仕掛けます。

 

更に、ついに本性を現したスアは、実は初めからミレの存在を嫌っていたと匂わします。

 

それに気づいたミレも「優しいと思っていたし、不自然なことがあったけど誤解しているだけかもしれないと黙っていたけど、違ったんだね、あなたは初めから、私のこと嫌いだったんでしょ」と反撃します。

 

 

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感想コメント

この回ではミレもギョンソクも自分の気持ちに素直になろうとします。

 

ミレはまだ戸惑いながらも自分の気持ちに気づき、少しづづギョンソクに心を開こうとします。

 

そこへ、スアが入り込もうとしたり、ウヨンもミレにどうアプローチしていくのか気になりますね。

 

今後どんな展開になるのでしょうか。

 

ギョンソクの家族関係の崩壊と再生もどう変化していくのか、大きく話が動く始めそうな予感がします。

 

次回以降のドラマの展開がどうなるのか楽しみです。

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