親愛なる判事様、13~14話のネタバレあらすじ結末の感想

この記事の著者

韓国の大学で日本語学科を卒業し、「大韓翻訳院」の翻訳家育成教育を修了。 日本語能力検定960点。 現在韓国在住で、韓国語教師の仕事にも従事している。

ガンホとソウンは無事に実験を成功させました。

しかし遊園地側の安全訓練は必要ないところかむしろ強化したほうがいいと判断されました。

次の日の急にお昼に呼ばれ、ガンホはハンヨンの人と食事をすることになりました。

 

「イ・ホソンが今日、釈放されるらしいですね。我々も早く次の対策を打てないと間に合わないですよ。

もう少し頑張ってください」

 

そして彼女(ジュウン・スホの彼女)の誕生日にカバンでも買ってあげなさいと現金が入った紙袋を渡します。

お金が入った紙袋の中身を見てガンホは喜びましたが、やはりお金って汚いなと思います。

 

同じ日、テレビのニュースからジュウンが賄賂の件について報道しています。

 

それを見ていたオ・デヤンは自分のニュースだとわかりました。

オ・デヤンは警察側に直接解明をしに行くとホン検事に伝えます。

 

一方、ガンホはミン・グナムに会うために彼が運営するクラブに行きました。

ガンホは彼にわざと喧嘩を打てました。

 

しかしミン・グナムはガンホを簡単に制圧します。

動かなくなったガンホはミン・グナムに言いました。

 

「イ・ホソンが送った人です!」

 

イ・ホソンという言葉にミン・グナムが反応しました。

 

「そうですか。すみませんでした。初めて見た方ですからわからなかったです。

しかしなんの要件ですか?俺は彼が言った通りやりましたけど。

ここは問題ありません。」

 

「へえ、何が問題あったんですか?」

 

「。。あなた誰? 警察か?」

 

「いや、もっと上」

 

ガンホは判事の証明証を彼に見せました。

 

「判事?なんで判事さんがここまで、、」

 

「あなた、今回の裁判に証人として出席するのは聞いた?」

 

「いや、、聞いておりません。証人って俺が裁判所に行くということでしょうか。

なぜ俺が、、俺、被害者ですよ。」

 

「まあ、それは来てみてください。」

 

ミン・グナムは何か厄介なことになったと直感しました。

 

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目次

中盤

ホン検事の事務室

オ・デヤンとホン検事がお茶をしています。

オ・デヤンはお茶を飲みながらホン検事に話しました。

 

「参ったな。俺って誰かに相当嫌われているでしょうね」

 

「本当ですよ。ゴルフが何だとこんなに騒ぎ出して、

そういえばゴルフ玉を買った領収書はお持ちですよね?」

 

「もちろんありますよ。」

 

「商品券は?」

 

ホン検事の質問に驚いたオ・デヤンは何も返事ができずホン検事を見ているだけです。

 

「商品券を買ってゴルフのゲームに使ったという噂を聞きましてね、

1ゲーム1,000万ウオンだとか?」

 

続いての話にオ・デヤンは困った表情をしています。

そしてホン検事は席から立ち上がりオ・デヤンに話しました。

 

「ゆっくりお茶を飲んでください。そして調査室までお越しください。」

 

オ・デヤンは悔しい表情をしています。

 

ソウンは遊園地の事件の判決文を書く前、加害者の娘に会いに彼女が通っている学校を訪ねました。

ソウンが買ってきたハンバーグを食べながら娘は言いました。

 

「お母さんが、怒っているのは他の誰でもなく私に怒っているんです。

でも私は目が見えないから可哀そうで私に怒れないから他の人に怒っているだけです。」

 

「そんなことないと思うよ」

 

「いいえ、私はそう思います。私は生まれ来てはいけなかったです。」

 

自分を責める娘を見てソウンは自分のことについて話しました。

 

「私の両親はシンガポールにいるの。

昔、姉が事故にあったんだけと両親は事故が他の人の耳に入るのを怖がって逃げたの。

最初はずっと親を恨んでいた。でもね、今考えたら親も怖かったはずなのよ。

だからあの時、親に他の言葉をしてたらどうなったのかなと今は思う。」

 

ソウンの話を聞いていた娘は急に表情を変えました。

そして言いました。

 

「それって、私が悪いってことですか?」

 

「違う、そんな意味じゃないよ。」

 

「いや、そうゆう風にしか聞こえません。

もういいです。明日の裁判よろしくお願いします。じゃあ」

 

娘は怒ったようにその場を去りました。

 

 

次の日、遊園地事件の裁判の日

ガンホは被告人に罰金300万ウオンに処しました。

そして被告人に対して説教を始めました。

 

「被告人、もうこんなことやめてくださいよ。娘の顔を見るのが恥ずかしくないですか?」

 

「すみません。」

 

「正義と戦うのはいいですが、本当に人を殴ったりしたら駄目でしょう?」

 

ガンホが説教を続けると被告人の娘が観覧席から立ち上がってガンホに言いました。

 

「判事様、やめてください。」

 

「何?誰だ?」

 

「うちの母です。だからやめてください。」

 

「あなたか手紙をくれた娘か。

でも、あなたが言ったじゃないか。母親を叱ってくださいって」

 

「もう結構ですから」

 

「なんだよ、分かったよ。」

 

ガンホは娘が言う通り、説教をやめて裁判を終わらせました。

 

無事に裁判が終わって被告人とその娘は仲直りをしました。

「お母さん、もう裁判所なんか来ないで」

「うん。わかった。約束するよ」

 

後ろから二人の会話を聞いていたソウンは笑顔になりました。

 

 

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後半

オ・デヤン弁護士の事務所

ホン検事とサンチョルが父親の件で話をしています。

 

「やはり有名弁護士だよ。

何を聞かれてもうまく返事する。なかなか調査が進まない。

 

ところでお前、自信あるか?

この法律の世界でのお前の父親は結構な影響力を持っているぞ。」

 

「自身がなかったらここまで来なかったですよ。」

 

と言いながらサンチョルはある資料を渡します。

 

「これ、会社の会計帳簿です。使ってください。」

 

ホン検事はその会計帳簿を受け取ります。

遊園地の裁判が終わった後、ガンホは急に母親に会いたくなって実家に帰りました。

母親は久しぶりに帰ってきたガンホを見て喜びました。

 

二人は久しぶりに同じ部屋で寝ることにしました。

ガンホの横で母親は嬉しそうに昔の話を言いました。

 

「昔、二人を両手に歩いていたこと覚えてる?

その時は本当に幸せだったよ。こっちを見るとスホが、あっちを見るとガンホが、とても心強かった。」

 

嬉しそうに母親は話を続けました。

 

「お母さんの願いがなしか知ってる?

二人の手を握って遠足行くことだよ。

いや、遠足までじゃなくても二人が月に一回実家に帰ってくるだけでいいよ。」

 

「ねえ、ガンホ聞いてる?」

 

母親の話を聞いていたガンホは涙を呑みながら答えました。

 

「眠いよ。寝るよ」

 

ガンホは複雑そうな顔をしています。

 

同じ日の夜

ソウンはサンチョルの呼び出しにあるバーに行きました。

バーの中には誰もいなくてロウソクがバーの中を埋めていました。

 

そして真ん中にサンチョルが座っています。

 

「なんかある? これ全部なんだろう」

 

「プロポーズの日」

 

「誰が?」

 

「私が、ソウンに」

 

サンチョルはソウンに指輪が入った箱を出します。

 

「えっ、、、これは、、私にとってサンチョルはただいい先輩なの。」

 

「じゃあ、私がどうすればいい?」

 

「どうって、、」

 

「姉の件、お父さんが担当弁護士だった。そしてうまくやって無罪になった。

その後、私を見ているあなたの目が変わったの」

 

「否定はしないよ。」

 

「ソウンはお父さんのこと許せないよね」

 

「うん。」

 

「俺も」

 

「どういうこと?」

 

「お父さん今調査中なの」

 

「まさか、あなたが」

 

「俺が言っただろう。私にはあなたしかいないよ。」

 

「、、」

 

「もう、待つのは辞めたよ。そして俺が行くことにした。

 

「、、、、ごめん」

 

「ここで断ったら、もう終わりだよ」

 

ソウンは返事を迷いました。

しかしサンチョルを受け入れることはできません。

 

ソウンは席を立ちながらサンチョルに話します。

 

「さようなら」

 

 

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13-14話を見た感想

 

今回はサンチョルの野望がどれほどかをよく見せてくれました。

自分の力を認めたくて父親を捨てるなど、、怖くなりました。

 

一方、字ではよく伝えられませんがようやく()ソウンとガンホは

お互いにいい感情を持つようになったかと思います。

 

もちろん恋愛中心ドラマではないですが少し二人を関係が進歩してうれしかったです()

 

それでは次回もお楽しみください!

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