先日、通訳が「日本の有利になるよう嘘の訳をしている」とユジンから情報を聞いた内部大臣。内部大臣は忠臣です。嘘を言った通訳をすぐに問いただします。
通訳「外部大臣にそうしろと言われて…助けてください」
通訳は内部大臣に切り捨てられます。
→過去7人の韓国人と交際&婚約した私が教える韓国人男性との出会い方
目次
本編
外部大臣は売国奴です。自分の利益のためなら売国だって厭わない。そして彼は小悪党でフライドだけは高い生粋のヤンバンです。「下の者は自分のために尽くして当然」、「下の者は利用して当然」と心の底から思っていて、下の者を人間として見ていません。当然誰もが彼を嫌います。
彼は出世のためならなんだってできる。普段から「平民の出のくせに身の程を知らない」「汚らわしい平民」そう振る舞ってきた外部大臣です。自分の身のためなら、そんな「平民」にだって跪くことができます。
自分の身のためなら、国も、フライドもすべて売り払うことができる外部大臣。しかし、彼は数十年前、ユジンの親を死に追い込みました。保身のため突っ走る外部大臣ですが、いつの日かユジンは彼に復讐をすることでしょう。
。
エシンとの「ラブ」を楽しむユジンですが、先日、上司のカイルに言われた通り「朝鮮のものは朝鮮に返す」ことにします。「高宗の預け金の証書」、この書類に朝鮮の命運がかかっている。まずは忠臣である、内部大臣に訪ねます。
ユジン「今夜、証書は見つかる」
内部大臣に外部大臣の家で書類が見つかるはずだと告げるユジン。ユジンは深くは説明しませんが、内部大臣はユジンを信じることにします。
そして、ユジンは義兵であるスングの元にも訪ねます。外部大臣殺しに協力してくれと頼むユジン。ユジンには借りがある、しかも売国奴の暗殺だ。スングはユジンを助けることを約束します。
全ての準備が整ったユジン。計画を実行する前に、ユジンはまず外部大臣に警告にいきます。外部大臣の私兵を次々倒し、外部大臣のもとへゆくユジン。
ユジン「今夜、お前を殺す」
外部大臣「狂ったのか。米軍が朝鮮の領土で、朝鮮の外部大臣を殺すなどと脅迫したのか?」
ユジン「お前は米軍の手には殺されない」
ユジン「お前は今日、朝鮮人の手に殺される」
外部大臣「そんな身の程知らずがいるわけない!俺は外部大臣だぞ!」
ユジン「昔、井戸に身を投げた私の母」
ユジン「なぶり殺された私の父」
ユジン「罪人みたいに朝鮮を逃げた幼い奴婢だ」
外部大臣「まさか…」
外部大臣「お…お前が…」
外部大臣「す…すまない!!お願いだ!助けてくれ…!!」
ユジン「命乞いなんかするな!今殺したくなるから」
ユジン「お前の死に場所はここじゃないんだ」
外部大臣「…?」
場面は変わり、自分の家へ戻った外部大臣。帰った早々撃たれる彼の家。騒ぎの中、ユジンは外部大臣の部屋へ忍び込み、預け金の証書を隠しておきます。
一方、パニクった外部大臣は従者を撃つなど、状況を一向によくなりません。そんな中、内部大臣が彼に兵をつれて現れたのです。
内部大臣「逆賊の家を隈なく調査せよ!」
外部大臣は嘆き、泣きつくのですが、そんなもの気にすることはありません。しばらくすると、預け金の証書が見つかります。
外部大臣「そんなものは知らない!!私は嵌められたんだ!!」
外部大臣「銃を撃たれたのは私なんだよ!見てよ!」
そんな騒ぎの中、朝鮮の皇帝、高宗自らが現れます。高宗は外部大臣の事情を少し聞きますが
高宗「このものを殺せ、逆賊である」
高宗は外部大臣を殺すよう命じ、彼は殺されます。外部大臣は殺され、高宗は去りますが、誰もが外部大臣の死を悲しみません。その亡骸はツバを吐かれ、その場に捨てられることになります。
→過去7人の韓国人と交際&婚約した私が教える韓国人男性との出会い方
終盤
エシンとのラブを楽しんでいるユジン。ユジンとエシンはよく陶工のおじさんの家へ訪れるのですが、今回は川が凍っており船に乗ることなく二人で一緒にあるくことになります。
いろんな話をする中、幼かった頃の話をすることになります。ユジンは決心し告白します。自分は奴婢であったと。
→過去7人の韓国人と交際&婚約した私が教える韓国人男性との出会い方
次回
次回、ユジンはやっと陶工のおじさんに会うことになるみたいなんですが、「朝鮮を去る」と言うみたいです。ユジンの行方はいったいどうなるのか。
そして、エシンは師匠に「もう義兵のことは忘れろ」と言われるみたいですが…。
→過去7人の韓国人と交際&婚約した私が教える韓国人男性との出会い方
感想
やっと復讐を終えたユジン。そして今回はユジンとエシンの恋人らしい演出が多かったです。結構甘かった。今回が甘かった分、次回は何かとおもそうな気がするのですが、どうなることでしょう。
あと、外部大臣は本当に根っからのクズで、そういうクズっぽさがよく出てるんですよね。演技が本当にうまかったです。